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車好きな方

No.7 15/06/12 09:54
通行人5 ( ♂ )
あ+あ-

もう少し説明させていただくと、私のようなオジサン世代の感覚では、かつて言われた「ATはつまらない」というのは、遅いということから来ています。

1960年代には、我が国にはATの製造ノウハウがありませんでした。

そこでアメリカから、ATを輸入して国産車に搭載していたのです。

元々アメ車用に作られたATを、日本車用に改良した代物です。

当時のアメリカ車は5000~7500ccぐらいでした。

前進はLとDでローとトップしかないワケですが、本当にローとトップだけですと、変速ショックが強くなります。

そこでLは事実上のセカンドギアとなり、ローギアは省略されているも同然だったのです。

アメ車でしたらこれでも鋭い加速が得られますが、小排気量の日本車では加速が悪くなります。

その為当時の日本車は、同一車種でもATとMTでは、性能に著しい差があったのです。

このことから、ATは運転を楽しめないと言われたのです。

やがてATが国内生産され、本格的にローギアが付けられてから、加速の遜色はなくなりました。

でも1970年代になってツインカムエンジンが、

そして1980年代にはターボエンジンが普及し始めました。

これも当時の代物は低速トルクが弱く、鋭い加速を得る為には、常にエンジンを高回転で回す必要がありました。

ところがATですと、エンジンはアイドリング回転域から順番に使わざるおえません。

このタイプのエンジンは、やはりMTと組み合わせないと、エンジンの本領が発揮できなかったのです。

そこから、やはりATは運転を楽しめないと言われました。

現在では、ローギアが省略されているATはありません。

また、ツインカムやターボエンジンでも、低速から強いトルクが出ています。

依ってATでもMTとの性能面での遜色は、事実上なくなったのです。

こうなるとATでも鋭いダッシュが得られ、ATでも充分に運転が楽しめるというのが、私の感覚です。

昨今「ATはつまらない」というのは、加速云々の問題ではなく、シフトやクラッチ操作そのものを楽しめないという意味だと思います。

それは個々人の楽しみですから、否定は致しません。

ただ私の感覚では、シフトやクラッチ操作は手段であって目的ではないというのがあります。

鋭い加速が得られるのでしたら、ATでも楽しめます。





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