なんだかあまりにもニートとか引きこもりが増えすぎてる気がします。 　彼らのおかしい自己主張を聞いてると、真面目に平日は自分の仕事、休日は家の仕事してる自分がバ

興味があるから訊いているので、興味を持つこと自体を批難するのは違うと思う。

私は現役のニートを何人か知っています。皆親がかりです。

今後どうするのか訊くと、「考えられない」「考えないようにしている」です。

で、想像ですが、まあ、いくつか考えられます。ひとつではありません。

・一念発起して働き始める。：職種さえ選ばなければ、介護関係・警備関係・
　清掃関係･物流関係等、何歳からでも「引く手あまた」の職業はあります。
・生保を受ける。精神病院に入院する。：病気で働けない場合はそうなります。
・自殺する。犯罪を犯す。：これは避けたいです。そのためにもニート対策が
　求められるのですが、こうした取組みはともするとニートを犯罪者予備軍の
　ように見かねないので、配慮が必要です。

因みに私の知っているニートの皆さんは皆有能です。
いじめとか虐待とか不合格とかで自信をなくしているみたいです。
「自己評価が低い」と言われますが、それは表面的なもので、
実は非常に自己評価が高い、その割に他者の評価が低いことに悩んでいる
といった印象を持ちます。
この矛盾を解決するために他者の評価に合わせて自分の評価も下げようと
しているように見えます。自虐的な言動が多いのもそのためかもと。

要は自分は普通の人間だということを認められればいいのですが、
「君には無限の可能性がある」「君は優秀だ」「君は特別だ」と教育されて、
メディアでは毎日成功者の話が流されているので、
なかなかそう踏ん切れないのが問題の核心のような気がします。