スーパー勤めですが、理不尽な人が多くて笑ってしまいます。クレーマーです。 開店早々、惣菜コーナーでいつ半額になるだね？と聞いてきて、 18時頃です。と言えば

自分、海外での暮らしが長いですが、日本の接客は勘違いしてますね。
お客様は神様じゃないです。
お客はお客。
店に利益をもたらすのがお客。
店に不利益をもたらすのは客ではないです。

海外に住んでる方や、海外旅行に多く行かれる方なら知ってる事だと思いますが…。
海外の多くは、お客が店に入る時はお客の方が店員に挨拶して入ります。
それはお客と店員が人として対等だからです。
日本みたいに店員はお客の下僕じゃありません。
店や店員に対して迷惑を掛けたら、お客が人として謝るのは当然です。

観光地ならまだ甘いですが、海外でお客が尊大な態度を取ったら、十中八九その場でつまみ出されます。
「帰れ！もう二度と来るな！」
そう言われるだけです。
それに対して詰め寄ろうものなら、普通に胸ぐら掴まれて投げられても文句言えません。
それでお客が警察を呼んだところで、逆に警察から「お店に迷惑掛けるな！」と怒鳴られてしまうだけです。

そこまで過激な事は日本ではまだ無理ですが、お店側も少し考え方を改める必要があります。
何故なら、そういう迷惑なお客を作ってしまったのは、過剰にお客を崇めて「勘違いさせてしまった」店側に原因があるからです。

迷惑な人達は何処にでもいます。
しかし、そういう人達を野放しにしている以上、減るどころか増える一方でしょう。

広い目で見れば、「お客」が悪いのではありません。
「お客でもないただの迷惑な人」を、「神様」の様に扱う店が悪いのです。

迷惑な人と、勘違いしてる店…、その両方のお陰で、普通のお客が迷惑を被っているのを気が付かないのは日本の悪しき部分です。