死別した奥さんの事 何年で思い出になりましたか？

主さんは、伴侶を亡くした人間がどんなものかわかってないと思う。

>>奥さんとの事はもう思い出になった。と言ってくれますが所々奥さんを感じさせます。
それは当たり前。
自分もそうだけど、妻はもはや自分の一部なんだよ。
心の中に妻がいるとかそういうレベルじゃなく、心の中に妻の部分があるんだよ。
それは妻が死んだからというよりも結婚生活を積み上げていくうちに自然にそうなってきたもの。
夫婦の歴史というか。
自分は妻が亡くなって初めて自覚したが、妻が生きていてもやはり妻は心の一部になってることには変わりなかったと思う。
あなたの彼も同じなんじゃないかな。
ところどころ妻が出てくるのはもはや彼の一部になってるからであって「妻のこと（妻と過ごした時間）は思い出になったよ」という彼の言葉に嘘はないと思う。
現時点であなたのことを好きなのも（付き合ってるってそういうことでしょ？）彼の偽らざる気持ちだと思うよ。

自分の心の一部なんだから、「何年で」とか「想い続ける」とかの問題じゃない。
特に「想い続ける」って他人としての距離感があってこそ出る話でしょ。
そうじゃないんだ。
今の自分は間違いなく妻と過ごした時間があったからこその自分であって、妻の存在なしには今の自分はあり得ないんだよ。

感じ方は人それぞれだと思うが、少なくとも俺の場合は今の自分を妻と出会う前の自分にリセットすることはできないし、自分の中にある妻から影響を受けた部分を排除してくれと言われてもどうしようもない。
もはや無意識レベルのことだからね。
結婚して一緒に生活するっていうのはそれぐらいお互いの人間性に作用するんだよ。
主さんがその男性を好きなら、その男性の妻という存在ごと受け入れるしかないと思う。
妻と過ごした時間、妻という存在を身近に感じながら生活した結果が今の彼なんだよ。
それはたとえあなたからどんなに懇願されても彼自身どうしようもない、変えられない現実だと思う。

根本的に考え方を変えないと辛いだけだよ。

>>奥さんの代わりにはなりたくない
当たり前だよ。別人が代わりになれるわけがない。
それは彼が一番よくわかってるはずだ。
「亡き妻とは全然違うよな」って一緒にいるだけで何度も実感しているはずだよ。
あなたはあなたで今の彼と一緒に積み上げていけばいい。
それは前妻が死のうが生きていようが同じこと。