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進行性の胃ガン

回答8 + お礼10 HIT数 2687 あ+ あ-

悩める人( 25 ♀ )
09/10/30 01:23(更新日時)

実父のことです。

父は腎臓と肝臓が悪く移植をしたことがあり、C型肝炎です。

それに透析を26年続けています。

これだけ長いとたくさんの合併症が起きてしまい、手術を繰り返しています。

ちなみに58歳です。

そして最近吐血が多いので胃カメラを飲んだところ「進行性の胃ガン」だと言われてしまいました…。

詳しい結果は週末にならないと分からないそうです。

しかし父は手術も入院もしないと言っています。

透析に合併症…

リスクが高く生きていく自信がないのでしょう…

寝たきりの闘病生活になるなら短い生を好きなことをして過ごしたいという気持ちもあるようです。

私には父の苦しみが分かりません…

想像を絶する苦しみと恐怖なのだと思います。

私はもちろん元気で生きて欲しい。

ハイリスクでの手術をされたかた、周りにそういうかたがいる人はお話聞かせてください。

お願いします。

誹謗中傷、荒らしはやめてください。

No.1136730 09/10/27 21:45(悩み投稿日時)

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No.1 09/10/27 21:56
通行人1 ( 20代 )

手術ではありませんが私の親戚は身体が弱ってきている時に
ガンなんかに負けてられるか!どんどん抗がん剤打ってくれと熱望し治療しましたが
そのせいで余計に身体が弱り、合併症を起こしてガン発覚から早々に亡くなりました。
その様子を真近で見ていた叔母は、ガン治療に対して怖くなったようで
肝臓ガンを末期になるまで放置し昨年急逝しました。
お父様ですが、本人意思を尊重してあげるのが一番良いと思います。
手術などの治療が必ずしも延命になるとは限らないです。

No.2 09/10/27 22:15
ひげモグラ ( 30代 ♂ etv0w )

私の爺ちゃんもガンで無くなりましたが、ホスピスで静かに逝きました。

長い間の闘病生活をされて来て、ガンが発見されれば覚悟は出来ていると思います。

私も同じようなら、手術の意志は無いですね。

リスクではなく、最後は静かに自由に暮らしたいです。

お父さんの意志を通してあげるのが宜しいと思います。

No.3 09/10/28 10:41
お礼

>> 1 手術ではありませんが私の親戚は身体が弱ってきている時に ガンなんかに負けてられるか!どんどん抗がん剤打ってくれと熱望し治療しましたが そのせ… レスありがとうございます。

手術が必ずしも延命になるとは限らないのですね…。

私はとても怖いです。
父が持つ恐怖から見たら小さいことでしょうが…。

当たり前ですが死んでほしくありません。

進行性だから早急に手術しないと先がないのは分かってます。

でも父に直接この話をするのも怖くてできません…。

(母と話してます)

お婆様は癌を放置して亡くなられて後悔はなかったのでしょうか?

No.4 09/10/28 10:46
お礼

>> 2 私の爺ちゃんもガンで無くなりましたが、ホスピスで静かに逝きました。 長い間の闘病生活をされて来て、ガンが発見されれば覚悟は出来ていると思… レスありがとうございます。

覚悟…確かにそうなのかも知れません。

覚悟があるから手術も入院もしないと言ったかも知れませんね…

今父の生き甲斐は孫(私の子供)です。

手術して孫と元気に歩けるのなら手術したいみたいです。

でもたぶんその可能性は低いと思っているから、何もせず今たくさん孫とふれ合っていたいのかも…。

可能性にかけて孫のためにも手術してほしいと言うのはよくないでしょうか?

もちろん父の気持ちを尊重したいという思いもありますが…

No.5 09/10/28 12:03
通行人5 ( ♀ )

私は外科病棟で働いている看護師です。
お父様は透析や移植をされているのですね。私はそのような患者様をたくさん看てきました。本人をはじめ、ご家族共に1日1日を一生懸命過ごしている姿を見て、私たち看護師も力になりたいと毎日のケアや不安・悩みを聴いて援助させていただいています。私が手術をした方がいい、やめたほうがいいとは言えません。やはり本人、ご家族と医師でじっくり話し合う必要があると思います。お父様は今、先が見えず気力を無くしていることでしょう。看護師がいくら関わってもやはり家族の方達には勝てません。頼りは家族なのです。本人を目の前にするとその場にいることが辛いかもしれませんが、手を握ったり身体を擦ったりそれだけでも良いと思います。ご本人の希望を聴いてあげてください。簡単な事ではないですが、応援しています。

No.6 09/10/28 12:57
通行人1 ( 20代 )

再レスします。叔母は親戚が亡くなった後から「身体弱ってるのに無理して治療を急いだから
あの人は早々に死んでしまった。私がガンになったら絶対にあんな無茶な治療はしたくない」
と私の母に言っていたようです。
それから3年後の去年、叔母自身がガン発覚しましたが、自覚症状出てから大分我慢して、
いよいよ痛み止めがないとやってられない位まで誰にも言わずに我慢したのではないか?
どうしてここまで放置したのか!と叔母自身医者に怒られたらしいのですが、医療恐怖があった叔母的にはそれで良かったみたいです。
緊急入院しましたが、惜しまれながら一ヶ月ももたずに亡くなりました。
主治医の先生に、どうしたら一番延命できるかを聞いて考えた方がいいです。
主のお父様くらい満身創痍だと、最悪の場合手術中になくなる可能性ありますから。
体力弱ってると、もう体が手術には耐えられないかも知れませんよ。
私の親戚の場合、抗がん剤ですら負担になり合併症併発しましたから。

No.7 09/10/28 21:13
お礼

>> 5 私は外科病棟で働いている看護師です。 お父様は透析や移植をされているのですね。私はそのような患者様をたくさん看てきました。本人をはじめ、ご家… レスありがとうございます。

手を握ったり身体を擦ったり…。
母がしているのはよく見ますが自分がしてあげることは考えたことありませんでした。

来週会うときにぜひやりたいと思います。

母は私に父の話をするたびに泣いています。

苦しいとメールも来ました。

だけど笑顔を作って頑張っています。

父も、腕や足が痛いのに我慢して孫を抱いたり遊んだりしています。

たくさんたくさん抱いていたいのだと思います…。

母は父の想いを尊重したいようです。

私もそうします…

No.8 09/10/28 21:20
お礼

>> 6 再レスします。叔母は親戚が亡くなった後から「身体弱ってるのに無理して治療を急いだから あの人は早々に死んでしまった。私がガンになったら絶対に… レスありがとうございます。

叔母様はご自分で決めたことですからそれで良かったんですね…

私も、父の想いを尊重したいと思います。

父は心不全と不整脈もあります。

手術はリスクがありすぎるかも知れません…

思いきり孫と遊ぶ父を見ていると癌なんて嘘じゃないかと思ってしまいました。

それくらい楽しそうで幸せそうで…。

父も自分のやりたいようにするのが一番幸せで満足ですよね。

苦しみながら亡くなって欲しくはないですから…

私が今できることは何か?と自分に問いかけています。

No.9 09/10/28 22:23
通行人5 ( 20代 ♀ )

再レスです。お父様はお孫さんと過ごす事が生きがいのようですね。貴方がお父様に出来ること。一つ案を出せば、貴方とお子さん、お父様と過ごす時間を作ってみてはどうでしょう❓公園へ行ってお孫さんが遊ぶ姿を見せたり一緒に遊んでみたり。これからの時期は紅葉もキレイです。お父様の体力も考え、近場でみんなと一緒の時間を過ごし、うれしい楽しいという気持ちを共有してはどうでしょうか❓このような普通の事はもう貴方はしているのではないですか❓何かお父さんにしなくちゃいけないと難しく考えなくていいですよ。一緒にいるだけで貴方は十分にお父様を助けています。私はそう考えてます。親子なのだからちゃんとお父様は貴方の優しさを受け止めてくれてるはずです。私で良ければいつでも話し聞きますよ。お父様も頑張ってます。貴方も笑顔を忘れないで…。

No.10 09/10/29 10:51
お礼

>> 9 レスありがとうございます。

あたたかいお言葉に胸がじぃんとしました。

話を聞いてくれると言ってくださり嬉しいです。

実際のところ、実はまだ実感がわかないのです…。
一刻を争うときなのにおかしいですよね…

旦那にも危機感がなさすぎると言われました。

元々私たち親子には小さな溝があり、ちゃんとした会話をあまりしたことがありませんでした。

父も母も不器用ながら精一杯愛してくれていましたが擦れ違っていました。

だから、父の身体のこともよく知らなかったんです。

言われてもピンと来なくて…。

父はものすごく子煩悩なので、生きている間に孫を抱きたいと願っていたようです。

まだ1歳になりたてですが、この子が私たち親子を繋いでくれたのかも知れません。

こんなことになってから今さら…なんてないですよね?

今からでも十分親孝行できますよね?

私は今実家に子供と週1で帰ってます。

片道40分かかるので子供の負担になると思っていましたが、週2にしようか迷ってます…

事故とかも怖くて。

でも、たくさん会わせてあげたいですよね

No.11 09/10/29 13:57
通行人11 ( 40代 ♂ )

私は高校生の時に親父を肝臓がんで亡くしました。その時、私は17歳、父は50歳でした。
告知はされていませんでしたが、本人は分かっていたと思います。
手術を2回しましたが見つかった時はすでに末期だったので手の施しようが無く、まだ体力的には若いのでがんの進行は早かったです。闘病から2年で亡くなりました。

お父さんは表面では元気に振舞っていても、死は怖いはずで、でも現実を直視した場合、残りの人生で自分の納得する生き方をしたいと思ってらっしゃるはずです。
私から主さんに言ってあげられる事は、できるだけお父さんと話をしてあげてください。主さんも後悔しないように精一杯の事をお父さんにしてあげてください。
そして、自分が今のお父さんの年齢くらいになった時に改めて、お父さんが何を考えてどんな気持ちで病気と闘っていたかを考えてあげてください。
きっと、お父さんもそれを嬉しく思ってくれると思います。

No.12 09/10/29 18:34
通行人12 ( ♀ )

主様、皆様方の全て読みました。涙が止まりません😢 
5年前に肺癌で亡くした父の話をさせて下さい。
職場で倒れるまで病とは無縁の父64歳…検査の結果 肺癌末期 肝臓や脳にも転移し手の施しようがありませんでした。抗がん剤や化学療法を医師から勧められましたが 頑固な父は一切を拒否…病院のベッドで衰弱しながら死んでたまるかと…自分の寿命は自分が一番わかるさと…それから約2ヶ月…好きな♨へカラオケへ愛犬と散歩しお酒も🚬も嗜みながら亡くなる1日前まで自宅で普通に過ごしあっという間に息を引き取りました。
父ちゃんの人生は本当に良い人生だった 
お前達には元気で笑ってる姿を思い出して欲しい 
手術や抗がん剤でたとへほんの少し寿命が延びたって好きな事もできなきゃ意味ないからな
生前父が私に遺した言葉です。参考になるかどうかわかりませんが…私は父の選択で良かったとようやく最近思えるようになりました

No.13 09/10/29 21:12
通行人13 ( 20代 ♀ )

私も主さん、皆さんの書き込みを見て、目頭が熱くなりました。

祖母が癌で元から体が弱い上に80歳だったのですが手術しました。
本人の意思でした。
手術は成功しましたが、肺炎を起こしました。どの薬も効かない中、ザイボックスという新薬で治りました。パーキンソン病(手足が震える)もありましたが治りました。
今は病院でリハビリ中です。

お父様がお孫さんと主さんと一緒に過ごすこと、免疫力をつけることで合併症を乗り越えることだと思います。

参考になるか分かりませんが、お知らせします。

No.14 09/10/30 00:14
お礼

>> 11 私は高校生の時に親父を肝臓がんで亡くしました。その時、私は17歳、父は50歳でした。 告知はされていませんでしたが、本人は分かっていたと思い… レスありがとうございます。

お父様も癌だったのですね…。

私は父とたくさん話をしたいと思っています。

でも、今まで会話らしい会話をあまりしてこなかったので何を話せばいいのか分からなくて…

身体のことには一切触れず子供の話ばかり。

怖いんです。

父とそんな話をしたら絶対泣いてしまいます。

父も泣くと思います。

現実を受け止めなきゃ…逃げてはいけないと思いながらも聞けなくて…

やはり身体の話はたくさんしましたか?

父がたくさん笑ってくれるよう私も頑張ります。

No.15 09/10/30 00:27
お礼

>> 12 主様、皆様方の全て読みました。涙が止まりません😢  5年前に肺癌で亡くした父の話をさせて下さい。 職場で倒れるまで病とは無縁の父64歳…検査… レスありがとうございます。

お父様も治療をせず好きなことをして過ごすことを選択されたのですね。

良い人生だったと私の父にも思ってほしい…

お父様、幸せだったんですね。

私もやはり好きなことをして残りの生を過ごして欲しいと思うようになりました。

苦しんでいる姿もたくさん見てきましたが、孫と遊び心の底から笑っている父の姿が目に浮かびます。

私は出来るだけたくさんたくさんこの笑顔が見たいです。

お父様のように、私の父も悔いなく過ごしてほしい…

No.16 09/10/30 00:33
お礼

>> 13 私も主さん、皆さんの書き込みを見て、目頭が熱くなりました。 祖母が癌で元から体が弱い上に80歳だったのですが手術しました。 本人の意思でし… レスありがとうございます。

お婆様は今リハビリ中ということですが、手術が成功し、私も嬉しく感じました。

新薬のことも教えてくださってありがとうございます。

さっそく調べてみます。

お婆様が早く元気になりますように…

No.17 09/10/30 00:54
お礼

少し父の話をさせてください。

私と家族との間にあった溝…。

会話のないすれ違いの家族。

私は親と一緒の部屋にいることが苦痛でした。

嫌いだからとかではありません。

無言で思い空気。
口を開けば説教。

ストレスでした。

父は身体が辛いせいでものすごく短気になっていました。

カッとなると母を怒鳴り付け当たり散らしものを投げ殴ったり蹴ったり…。

幼い頃からそれを見てきてトラウマになってしまいました。

でも父は無類の子供好きで実は子煩悩でした。

たくさん私を愛してくれていましたが、既に父や母と距離を置き始めていた私はすれ違うばかりで…。

父は病気の身体なのに仕事をしていました。

お医者さんから立って歩けているのが不思議なくらいとだ言われるほどだったのに。

仕事の休みの日は家族で外食をするのが小さい頃からの日課でした。

父は私たちにおいしいものを食べさせたかったようで、団らんも大事にしたかったようです。

行っても無言なのに…。
でも毎週でした。

父も母も帰りは22時以降だったのでこれくらいしか団らんがなかったんです。


続きます

No.18 09/10/30 01:23
お礼

私の部屋まで聞こえてくる父の怒鳴り声、お皿の割れる音…。
恐怖でした。

それに耐えている母も信じられませんでした。

私は反抗的になりますますすれ違いました。

すれ違いながらも、それでも父は私に不自由な思いはさせたくないと思っていたらしく、お金持ちなんかではないのに私は苦労なんて全然しなかったんです…。

父は手術を繰り返し、私は付き添ったり毎日お見舞いに行ったりしていました。

なにも話したりしなかったけどやっぱり心配だったからです。

本当は仲良くしたかったんです。

だけど方法が分からなくて…。

共働きで夜遅くまで家にいなかった両親。

私、本当はずっと寂しかった…。

短気な父でも情に熱く少年のような一面もありました。

冗談を言うのも好きですし、甘いお菓子も大好きです。

子供をあやすのが得意でどんな子でも父の前では笑顔になっちゃうんです。

みんな魔法にかかるんです。

私の子供も魔法にかかっちゃいました。

どうか解けないで…

解かないで…


なんか分かりづらい上に悪口ばっかりですね。

全然これくらいじゃ収まらないのですが、私の自己満です。

目を通してくれてありがとうございました。

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