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【女優・石原真理子】

回答4 + お礼8 HIT数 9870 あ+ あ-

案内人さん
13/09/02 20:11(更新日時)



石原「15歳の時にスカウトされた事がきっかけですね。小さい時から何度かスカウトされた事はあったんですけど、いつも男の人だったから無視してたんです。でもその時は女の人で、ちゃんと台本もあったので…」

ピーター「で、例の彼との馴れ初めはどんな感じだったんですか?」

研ナオコ「馴れ初めってやぁねー、露骨(笑)」

石原「もともと所属事務所が一緒だったんですよね。向こうはまだデビュー前で面識は全然なかったんですけど、17歳の誕生日にプレゼントが届いたんです」

美川憲一「あらそう…何をもらったの?」

石原「それが…真っ赤な下着で、なにこれ!?って最初は驚いて、まだ17歳だったので、何かすごく大人なプレゼントというか、それまで私が知らなかった世界を見たというか…。でもその時は既に私に彼氏がいたので、無視してましたけど(笑)」

ピーター「あら、そうだったんだ」

美川「それでその後はどう進展して行ったのかしら?」

石原「その後もプレゼント攻勢は続いて、私の為に書いた曲だと言ってカセットやレコードを贈ってきたりして、かなり積極的にアプローチされましたね」

研「へぇ、すごいわねー」

石原「それである日マネージャーから【ライブに行くわよ、彼がぜひ真理子に来て欲しいって言ってるのよ】と言われて半ば強引に連れて行かれたんです。会場に入ってライブの間、彼が熱い視線をガンガン私に送って来て、何となく引き込まれて行くような、そんな感じはありましたね」

ピーター「すごいね、彼は本当に真理子ちゃんにゾッコンだったんですね」


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No.1994509 13/08/30 17:17(悩み投稿日時)

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No.1 13/08/30 17:19
お礼



石原「それでライブが終わった後の打ち上げに誘われて、凄く会話も盛り上がって、彼から電話番号を聞かれたんですよね。で、【あ、いいですよー】って感じで私の電話番号を教えて、【じゃあ貴方の番号も教えて】って言ったら、【俺、電話がないんだ】って言うんですよ。その時は(あ、電話がない方というのは経済的にお苦しい方なのかな)と思って、これ以上聞いちゃいけないと思って、私だけが電話番号を教えた形になったんです」

美川「あら…」

石原「その時は全く知らなかったんですけど、彼、既婚者だったんですよね。後になって分かった事なんですけど…。でもまぁ、番号を教えてからは頻繁に彼から連絡が入って、どんどん親しくなって、レコーディング中の彼の所に会いに行ったりとか…」

研「なるほどねぇ…じゃあ彼が既婚者だと知らないまま、どんどん仲良くなって行ったんだ」

石原「そうですね…。それで彼が私のマンションに来るようになって、いつの間にか同棲するようになって…。付き合って2ヶ月くらいした頃かな?彼が既婚者である事をスタイリストさんから聞いてしまって…」

美川「あら…!それでどうしたの?」

石原「すぐ彼に聞きました【結婚してるって本当?】って…。そしたら【あぁ、戸籍上はね…でも、それももうすぐ無くなるからさ】と言ったんです」

ピーター「それで真理子ちゃんはどう思ったの?」

石原「凄くショックでした。ショックでしたけど、離婚を前に傷付いてるのかなぁと思って、時が経てばちゃんとなるんだなぁって思ってました」

美川「それはショックよね。じゃあその後も彼を信じて同棲は続けてたのかしら?」

No.2 13/08/30 17:21
お礼



石原「そうですね…。所がある日、仕事から帰宅した彼が突然家で倒れたんですね。すぐに救急車を呼んで病院に行って、急性胃腸炎だったんですけど、彼が暫く入院する事になって、私は付き添いで頻繁に病院に行ってたので、他の患者さんに当然見られて、それが原因でマスコミに…」

美川「あぁ…不倫騒ぎね」

石原「そうです。もう尋常じゃないくらいマスコミに追い掛けられて、仕事にならないくらい酷かったので、マネージャーから記者会見を開くしかないと言われてやったんです」

研「凄かったよね、厳しい追及を記者から受けて…」

石原「そうですね…。あの記者会見は本当に辛かったです」

美川「貴女が泣くのを見物にしてた感じだったものね」

石原「まぁ、それで何とか記者会見を終えたんですけど、その直後、マネージャーから【これで次のドラマの視聴率も上がるわよ】ってご機嫌な感じで言われた時はショックで走ってその場を去りましたね」

研「えぇ!?そんな酷い事を言われたの?」

石原「はい…」

ピーター「それは傷付くよねぇ」

美川「でもさ、この記者会見で事態は収まらなかったのよね?」

石原「そうなんですよ。むしろこれを引き金にますますマスコミに追い掛けられて猛攻されました」

ピーター「バッシングされてるって感じ?」

石原「もう毎週毎週、週刊誌に書き立てられて、自分では読まないようにしてたんですよ。でもつい目に入ったりするともの凄い書き方をされてて…」

No.3 13/08/30 17:22
お礼



ピーター「私は、向こうも売れて真理子ちゃんも売れてる時に出会ったのかと思ってたら、向こうはまだ無名で売れてない時から知り合ってたんですね」

石原「そうですね」

美川「でもさ、可哀想よね」

ピーター「どう答えてあげていいか分からないもんね」

研「本当は彼が喋ってあげなきゃいけないよね、真理子ちゃんじゃなくて」

ピーター「そうそう、逆だよね」

美川「誰か相談する人はいなかったの?」

石原「いなかったですね…」

美川「だから世の奥さんたちは絶対に不倫は許さないのよ、自分の旦那に置き換えて考えるから。だから不倫女優とか不倫した人達っていうのは絶対敵になっちゃうのよ」

石原「そうですね…」

美川「だから結局はそのタネになっちゃった訳よね…。可哀想よね、21歳であんなに叩かれて…」

ピーター「プッツン女優とか言われたりもしたよね?」

石原「そうですね(苦笑)本当は最初はさんまさんとかタモリさんの番組に出て、面白い事を言うって意味で、ある種、飛んでるっていう感じで、プッツンって使われてたのが、ある時から頭がいかれてるとか精神障害とか、違う意味で使われるようになっちゃったんですよね」

美川「本当にプッツンだったの?」

石原「(苦笑)あの…ある女優さんでね、仕事の途中からいなくなっちゃったりとか、現れなかったりとかいう人がいて…」

研「あぁ、あれだな(笑)」

ピーター「あぁ、はいはい、あれね(笑)」

石原「その方はその方でプッツンって言われてたんですけど、ほとんどそれと一緒にされちゃって…」

No.4 13/08/30 17:24
お礼



美川「その後はどうだったの?」

石原「相変わらずマスコミに追い掛けられて、自宅マンション近くには必ず週刊誌が張り込んでるし、深夜問わず取材攻勢されて、有ること無い事を書き立てられていました。そんな中である時から頻繁に目眩を起こすようになって病院に行ったら、自律神経失調症と診断されて、ますます苦しくなって行きましたね」

研「わぁ…そんなに…」

石原「私の事をどんどん陥れるかのように毎週マスコミに書かれて、あまりのプレッシャーと辛さで…三年以上に渡って追い掛けられました」

美川「三年…!」

ピーター「まぁ、マスコミも執拗だったんですね」

石原「彼が地方でコンサートをやっていた時、休暇をかねて尋ねた事があったんですね。そこでホテルの部屋で彼の帰りを待っていた時、何か物凄い疲労感が襲って来て、もう人生を終わらせたいっていう気持ちになって…。で、彼が帰ってきた時に、その気持ちを話して、2人で死のうかって話しになったんですよね」

美川「まぁ…」

石原「どんな死に方がいいかなって話し合ったりして、それで飛び降りにしようって事になって、階段で屋上に上がろうとしたら、ドアに鍵がかかってて屋上に出れなかったんです」

研「…(笑)」
ピーター「あら」

石原「彼がドアを開けようとして、鍵がかかってて開かないよって言ったんですけど、今思えば、もしかしたら本当に開いてなかったのかなって思ったりもしますけどね(笑)」

美川「でもさ、三年以上もマスコミに追い掛けられて叩かれたんだものね…そりゃ精神的にもおかしくなるし死にたくもなるわよ」

ピーター「本当に執拗だよね」

石原「あの当時のマスコミって今と違って本当に厳しくて、今は凄く緩いからまたやっていけるかなと思ったんですけど、あの時のマスコミは全員で集中攻撃して来る感じで、もうどうにもならなかったですよね」

鈴木砂理奈「でも本当に酷いと思いません?17歳の女の子にこれがいけない、あれがいけない事なんて分からないし、彼の猛アタックはもちろん、マネージャーまで仲を取り持つように彼と接近させて、しかも彼が結婚してるなんて知らないんだもん」

No.5 13/08/30 17:25
お礼



美川「それで彼との関係も破局して、その後はどうしたの?」

石原「もう彼から離れると同時に芸能界もイヤになって、一旦日本からニューヨークに渡りました。もうなんか日本の男性イヤ!みたいになってしまったんですよね」

研「そりゃそうだよね」

石原「毎日毎日作り話を本当の事のように書かれていた頃、もう【石原真理子さん】と自分の名前を呼ばれるのが耐えられなくなって、とくに真理子の子の響きが耐え難い苦痛になったんですよね。それで91年に裁判所に行って、仕事柄、本名と芸名が同じだとこれだけ辛いものがあるという事を話して、それなら…という事で了承を貰って、本名を石原真理子から石原真理絵にしたんですね」

ピーター「そんなに精神的にやられてたんですね」

石原「そうですね…。その後、ニューヨークからフランスに渡って、もう日本には戻らなかったんです。勿論ちゃんと事務所には辞める事を話して行ってるんですが、今度は失踪したとか、やっぱりプッツン女優は気紛れで行方不明になっちゃうなとか書かれて…。事務所には念のため連絡先を伝えてあるし、連絡を取れる状態にはしてあったので、全然失踪なんかじゃなかったんですけどね」

美川「どこまで行っても悪く書かれて叩かれたのね」

石原「そうですね(苦笑)」

ピーター「その後は?どうされたんですか?」

石原「あの時はもう本当に日本も芸能界もさようならって感じで、フランスから再びアメリカに渡って、アルバイトをしながら大学に行って天文学と心理学を勉強してました」

研「そうだったんだぁ」

No.6 13/08/31 19:29
通行人6 ( 30代 ♀ )

すごいね
主さん。
暇なんだね…

石原真理子か…
もう芸能界から遠ざかっていた時期が長いから、今の若い人達は知らないと思います。

今更当時を暴露したって、誰も興味無いだろうしお金にもならない記事だと思います。

読んでいて正直
「こんなオバサンの昔話なんて、どうでもいい💨」です。

だから全部読んでいません。
せっかくたくさん載せてくれたのに
ごめんね💦




No.7 13/09/01 02:15
専業主婦さん7 ( 30代 ♀ )

私は面白かったです!

続きがあるならみたいです😃

No.8 13/09/01 15:31
通行人8 ( 30代 ♂ )

💧俺もつい読んでしまった。

途中から鈴木紗理奈が突然喋り出したから、

オマエいつからいたんだって感じで笑ってしまった。

😲いろんな事あったんだなあ。

No.9 13/09/01 15:40
通行人9 ( 50代 ♀ )

観てなかったので続きをお願いします。

当時の石原真理子の涙のシーン、今でも鮮明に覚えています。相手も好きな歌手だったので注目していましたが次々結婚離婚を繰り返しましたよね。

No.10 13/09/02 20:07
お礼



美川「向こうでハリウッド映画なんかにも出たりしたんですって?」

石原「あぁ、そうですね(笑)大学を卒業してからなんですけど、ちょっとだけ出演したりしてました」

ピーター「英語もペラペラなんでしょう?」

石原「まぁ、英語は好きですね(笑)」

美川「でもあれでしょ?ハリウッドのギャラとかって高いんでしょ?」

研「ギャラって、いやぁねぇ(笑)」

石原「うーん…というか真剣にはやりたくなかったんですよ…何て言うのかな…カメラの匂いとか、現場のセットとかが恋しかったんですね」

美川「あぁ、なるほどね」
ピーター「アメリカでは恋人なんかはいたのかしら?(笑)」

石原「えっと…結婚してました(笑)」

ピーター「えー!、結婚してたのぉ?」

石原「えぇ、まぁ…(笑)」
美川「どんな人なのかしら?」

石原「えっと…アメリカ人で、16歳年下の男性でした。ホテルのカメラガールをしてた時に知り合って付き合うようになったんですけど、そこでプロポーズをされて」

研「そうだったんだぁ」

石原「何か…私の中で彼との出会いは人生の流れ的に凄く意味合いがあるような感じはしてたんですよね…」

ピーター「へぇ…」

石原「小さな教会で、二人だけで結婚式をあげました」

研「素敵ね」

美川「彼とはどんな暮らしだったの?」

石原「凄く楽しかったですね。まず新婚旅行に出掛けたんですけど、彼はまだ23歳でしたから、豪華なホテルとかに泊まるとかじゃなくて、キャンピングカーであちこち回って、テントを張ってバーベキューをしたり、とても楽しかった」

ピーター「日本じゃ出来ないもんね、マスコミにすぐ追い掛けられるから」

石原「そうですね」

No.11 13/09/02 20:09
お礼



石原「彼は日雇いの仕事を見付けては日銭を稼いで、私はその間、食事の準備をしたりして、彼が帰ってきたらキャンプファイアを囲んで食事をしながら色んな話をして…幸せでした」

美川「そうよね…日本じゃ出来なかったさ、女学生時代の青春のようなさ、思い出が作れて良かったわよね」

石原「はい。何か初めて誰に追い掛けられる事もなく、人として普通の生活が出来たというか、安らかな時間を過ごしたって感じでしたね」

研「じゃあもう彼とはラブラブで(笑)」

石原「それが、キャンピング中に、ある日強盗に襲われたんですよ」

ピーター「えぇ!?」

石原「夜だったんですけど、海岸で拳銃を持った男二人組に襲われて、幸い撃たれる事はなく助かったんですけど」

美川「良かったわねぇ」

石原「はい。でも、彼が私をそういう目に遭わせてしまったという事で傷付いちゃって、何かその時からちょっと…なんとなく雰囲気が良くない感じになって…。この事件を機に彼の実家のメーンランドに帰る事になったんですよね」

ピーター「そっかぁ…」

美川「で、彼の実家で暮らす事になったの?」

石原「そうですね。彼のご両親がとても優しく私を受け入れてくれて…。彼はとても仕事熱心な人だったので一生懸命働いて、私も彼の家族に打ち解けようと頑張りました」

研「じゃあ、うまく行ってるというか、落ち着いた生活を送れるようになったの?」

石原「それが…彼の実家は何もない田舎町で、彼が仕事に出てる間、私はただ1人で家で待ってる感じで…。彼が思ってた考えは、いつも二人で一緒にいる…みたいな感覚があったと思うんですけど、それで私もいつも楽しく会話とかもあるならいいんですけど、ただ、家に居てくれ、みたいな感じで、だけど話しはしない…っていう事になると、ちょっと違うじゃないですか…」

美川「そりゃそうね、それはちょっと話が違うわよね」

石原「退屈しのぎに働きに出る事も出来ないし、籠の中の鳥のような生活になって、だんだん彼の態度も変わっていったんですよね。私が一生懸命会話をしようとしても、うるさいな、君は黙って家に居てくれればいいんだよ、とか冷たく言われるようになって…」

ピーター「あらぁ…それは酷いよね、彼はどうしちゃったのかな」

石原「そうですね…何かそんな感じでどんどんすれ違っていって、ある日とうとう堪えきれなくなって私が泣き出してしまったんですね。そしたら彼が、ごめん、僕が悪かったって言ってくれて、マリー、色々話してくれないか?日本での事…って言ってきて…。私はずっと何年も役者をやっていた事を彼に話してなくて、いつも【シークレティ(秘書)】とか言って誤魔化してたんですけど、徐々に今までの人生をもう一回考え直すというような感じになったんですよね」

美川「そうだったの…色々あったのねぇ」


No.12 13/09/02 20:11
お礼



石原「で、彼に自分が役者だった事や日本で起こった辛い経験を初めて話したんです。そしたら彼が【君はここを出た方がいい、女優に戻った方がいいよ、君はここに居ちゃいけない、僕の事は忘れて】って言ってきて…。そこで、また一つ区切りがつく形になるのかなぁっていうか、もう彼との終わりを予測していた感じですね。どうなるかは分からないけど、とにかく彼が言うようにここに居たらダメなんだって思いました」

研「そっかぁ…」

石原「そんな感じで、彼に後押しされる感じで日本に帰国したんです」

美川「凄い経験してきたのねぇ…。砂理奈はさ、彼女みたいな人生を見てどう思った?」

鈴木「凄いドラマチックだと思うけど、自分がそうなったら耐えられないなと思った」

ピーター「でも強いよね、話を聞いててそう思った」

石原「うーん…でも強かったらそのまま芸能界にいたと思います。私は耐えられなかった…」

美川「あぁ、そうね…」

石原「弱いとか強いじゃなくて、やっぱり生きて行かなきゃならないから、経験で乗り越えて行く、でもすれたくないみたいな感じですね」

研「でもさ、自分1人で溜め込まないでさ、誰かに話した方がいいわよ」

美川「何かあったらナオコに相談すりゃいいわよ」

研「(笑)」

石原「その時はお願いします(笑)」

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