愛されてしにたい

愛されたい。見下されたくない。幸せになりない。

そんな気持ちがすべての行動基準です。
人として終わってるし、人生ももう破綻してます。

物心ついた頃には、気の強い子にされるがまま。幼稚園ではいじめられっ子。
極度の人見知り、気弱なコミュ障、その反動で奇をてらった行動をとってみんなのおもちゃになった小学校低学年。
見下されるのを嫌がり威張るようになった小学校中学年。
結局は根暗、太ったこともありどんどん暗くなっていった小学校高学年。遠足の班決めであまって、情けをかけて入れてもらったことでプライドが傷ついた。
中学デビュー( )を図っていきがったけど、学年が上がってから見下され組に転落。いじめられはしないけど、カーストは中の下〜下の上程度を漂う。なぜか勉強ができたので、心の中で見下し返すことでなんとかプライドを保とうと必死。
高校は、再びデビュー( )を図るが失敗。カタイ進学校の空気に馴染めず退学。のちに編入した高校にはわりと馴染み平和に暮らす。
大学は、学歴主義の家柄と『みんな(誰を指すのかは謎)にすごいと思われたい』という理由で難関大学に入るも、目的もなく通う虚無感とサークルの人間関係の煩わしさから通わなくなる。
のちに『愛されたい(誰にかは謎)』『すごいと認められたい』という馬鹿馬鹿しい理由で芸能界を目指す。デビューまであと一歩…のところまで上り詰めたが、最後の選考で敗退。もとの動機が不純だったため心が折れる。キツイ性格の華やかな子たちから見下されながらも『いつか愛されたい』という強い衝動のために努力したけれど、もともとあまりなかった自己肯定感はここで地に落ちる。

残ったのは、大学中退でバイト以外職歴のない根暗ブスだけ。

何をしていいかわからない。何もできそうにない。愛されたい。見下されない位置に行ってみたい。これから先いつかは幸せになれる。いや、そんなのは妄想だ。愛されたい以外の動機で動けない、でも結局愛されることはない。だったらもう死ねばいい。自己肯定感はないのになぜくだらないプライドだけはあるのか。クズだ。多分こういう人間がいつか切れて世間への八つ当たりのように猟奇的な事件を起こしたりするんだ。そうなったら人生終わりだ。そうなる前に死のう。そもそも悩むまでもなく物心ついたころから人間のカースト最底辺のゴミだったじゃないか。なら死のう。すぐ死のう。でももしかしたらいつか幸せになれるのかもしれない。テレビで見るみたいな、ずっと惨めだった人があるきっかけで幸せになるやつ。そんなふうになるのが次は私じゃないと誰が言い切れる？


こんなふうに生きるのに疲れました。
自分を愛していないので、飢えたように愛を求めて、付き合って失敗して、繰り返して、恋愛にはもうとっくにつかれました。
家族は嫌いです。ごく普通の家庭だし子供の頃は愛されていました。今もろくでなしを養ってくれてることには感謝していますが、彼らの人間性は憎んでいます。

こんなふうに生きるのに疲れました。
好きだったことも楽しめなくなり、新しいことも現実的な範囲ではなかなかみつかりません。

失望しています。
こんなふうに生きるのに疲れました。

死ぬ以外に幸せになる方法ってありますか？

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