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- 40歳男妻40歳子供18歳男1人です。 結婚してから浮気はした事はありません。 女性と2人で食事程度なら数える程ですがありました。 もちろん妻の承諾を
- 旦那にいつまでもお互いに綺麗でいようと言われました。 その為にお金必要な時はだしてくれるそうです。 若干プレッシャーだし、可愛くしていると街でつけたれたり変
- 自分の娘の世話をしない。って悪いんですか? 私は離婚し実家に戻り、幼い娘の世話はほとんど祖母に任せてました。 祖母のが世話焼きだし、お金も祖父祖母に頼れたた
二つで一つ
「今日は天気がええのぅ」
【んだんだ、いい天気じゃ】
「少し庭を散歩するっち、ダウ」
【オーゲー、兄ちゃん。ダウも散歩したいっち】
「んじゃ、いごが」
【お天とさんが眩しいっちゃね】
「でも、風が気持ちいいっちゃ」
【なぁ、兄ちゃんよ、おいらっちらはどうなるんかのぅ】
「ん?何ぎゃ?」
【切離手術の事よ…】
「あぅ、あの話きゃ…。やっぱしょうがないっちね…いつまでもこのままじゃ不便じゃろし」
【でものぅ、成功率は50%じゃろ?しかもダウか兄ちゃん、どっちか死ぬがもしれんよ】
「確かにの…残念じゃがどちらか犠牲になるのは…悲しいのぅ」
【おいららまだ41歳っちね…。父ちゃんも心配みたいずら】
「みゃあ、それぎゃ結合児の運命っち…」
【あ、兄ちゃん、カラスの大群じゃ!】
「ん?」
【空に黒い道が出来てるみたいっちゃね】
「ほうじゃのう…黒い道じゃ、黒い道!」
【カラスもいつか死ぬんじゃろか、兄ちゃん、どう思うっち?】
「そりゃ死ぬの…ダウ…。いつかはみんな死ぬっち」
【んだな…】
「ガァガァ鳴いてるのは一生懸命生きようとしてるからっちね」
【ガァッガァッ!ガァ〜!】
「ガァガァッ!ガァッ!」
【ニャハハ!カラスの鳴き真似!】
「ニャハハ!」
【そうじゃ!兄ちゃん!焚き火のお地蔵様にお参りに行こうっち】
「ほよ?お祈りするのきゃ?」
【んだんだ、お祈りっち!】
「わがった、ほいじゃ行ごうが、ダウ」
【わーい!お祈りっちお祈りっち!】
「あ、ダウ!カラスぎゃあんなとこに止まってりゅ!」
【たくさんいりゅー!ちょっと心配じゃよ】
「大丈夫っち…お利口さんにしてら大人しくしてるっちゃね」
【んだな、兄ちゃん】
「しゃ、行ごか、ダウ」
【ほいよ!】
「三分きゅらいで着くきゃな」
【ちょっち遠いけど、頑張るっち】
「酸素ボンベ重ぐないが?」
【大丈夫っち、命綱じゃ、我慢我慢】
「オーゲー、行ぐよ」
【あい!】
「ありゃあ、あんなとこで羊が倒れてりゅよ」
【子供達に虐められたのかにゃあ】
「よし、ダウ、ちょっくら様子を見に行ご」
【あぃよ】
「あー、こりゃ息してないっちね」
【そうじゃのぅ】
「きっと水不足で倒れたっちね」
【水不足きゃ…水は高いきゃら】
『お前ら、なぬをしとる!』
「あ!」
『わざわざ羊を見に来やがって、頭を叩いてやる!』
【いちゃっ!】
「ダウに何するぞ?やめちょっちね!」
『うるさいっ!お前ら、早く帰らんかね!』
「ダウ、大丈夫きゃ?」
【兄ちゃん、大丈夫やよ】
「血が出とるのぅ…可哀想に」
【あの人は乱暴っちね】
「んだんだ、近寄ったのが失敗じゃった」
【気にしちょらんよ、暴力は慣れちょるし】
「んだな、今までいっぱいヤられて来たっちな」
【んだ、こんな事は慣れっこっち】
「よしゅ、気を取り直しして焚き火地蔵に行ごう」
【行ごう行ごう】
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