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私の選択。
AとBは付き合って1年で婚約、Bが仕事で独立の目処がたつ２年後に結婚することになり、年齢も年齢だと受けたブライダルチェックで妊娠しにくいと判明、両親に相談後、治療をしながらタイミング法をとっていました。
いわば婚約中から妊娠計画を建て、１年半後に妊娠がわかり、仕事も順調に進んでいたため続けて式も挙げる運びとなりました。
それが臨月に待望の赤ちゃんが胎内死亡しました。
ABは当然とても悲しみ、Aは精神的に病んでしまい誰とも接触を絶ちました。
AにはCという唯一無二の親友がいました。Aとは長年の付き合いで結婚も大喜びしました。
でも、Cは早くに結婚するもなかなか子どもを授からず、Aの婚約後(結婚前)の家族計画に内心不満を持っていました。さらにAは比較的早くに妊娠し、Cは複雑な心中の中で祝福することになりました。
そのAが死産となりました。
Cはなぐさめのつもりで、言いました。
出来ちゃった婚の離婚率は高いっていうし、産まれちゃいけないって思ったんじゃないかな。だからまた戻ってきてくれるって。と。
Aはまだ悲しみの真っ最中の時期、Cの言葉を全く受け入れられず、逆に出来ちゃった婚だとバカにされていたこと、赤ちゃんがまるで自分達を拒絶したかのように言われたことがショックで、長年の親友Cとの関係を断ちきりました。
それから五年。AとBは新たに赤ちゃんを二人授かり幸せに暮らしています。
CもAと絶縁した直後に妊娠がわかり出産しました。
この間、二人は一切の連絡も絶っており、共通の知人などもなく、今どこに住んでいるのかすらわかりません。
五年たち、CはAに長いメールを送ります。自分の近況、ひどいことを言ってしまったこと、自分の不妊とAの出来ちゃった婚への妬み、軽蔑など、そして可能であるならば、また親友に戻りたい。この五年間でAがいかに大切かを痛感していると。
Aは全文を何度も読み返し、何日も考え、自分の気持ちと向き合った結果、Cの申し出を断り、泣きながらアドレスごと消去しました。Cからの返信はありません。
AにもCとの楽しい思い出、他の友達とは違う感情はたくさんありました。もし今昔のように戻れたら、またあのときのように毎日くだらないことでも言い合える関係に戻れそうな錯覚も起こりました。
それくらい何でも話せる親友で、Cとの関係を断ったあと、Aには友達と呼べる友達はいなくなりました。
Cのアドレスは消してはいたものの、本当はどこかでCからの連絡を待っていたからアドレスも変えなかったというのもありました。
それでも、AはCとは本当はもうダメかもしれない、終わっている、という思いを拭えずまた何かで傷つけあうかもしれない可能性を予感してしまいました。
そう選択したくせに、いまだにもし、再会していたら、、などとふと考えたりします。
Aはバカですか？
Aは私です。
皆さんなら元に戻れますか？
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Ｃが五年の間、どれほどの後悔の気持ちで過ごしたか考えたことありますか？
どんな気持ちでＡにメールを送ったか考えたことありますか？
仲直りしたいと自分から必死の思いで歩み寄ったのに拒まれたんですよ。最初関係が拗れたとき以上に辛かったと思います。
私がＣならＡのことは忘れます。もう過去の人です。
もっと歳をとって、このまま亡くなったら後悔するかもなんてときが来たら、もしかしたら連絡を取るかも。ただその時に相手が生きているかも分からないし、連絡先が合ってるかも分からないですからね。
一度失ったものを取り戻すのは難しいですよ。
>> 2
Ｃが五年の間、どれほどの後悔の気持ちで過ごしたか考えたことありますか？
どんな気持ちでＡにメールを送ったか考えたことありますか？
仲…
あなたならCを受け入れ再会するということですね。
５年経って連絡してきたCが５年辛い気持ちで過ごしていたか、本当のところはわかりません。
良かれと思って発した言葉を拒絶した私にCは、付き合っていられない、いい加減忘れるように気持を切り替えた方がいいと、苛立ったように言い捨てました。
亡くなった子どもを出産してまだ三ヶ月、出血も続く時期にです。
５年経ってCからの長文を読み、当然Cの５年間も想像しました。
子どもができなかった時の私への感情と、子どもが出来てからの私に起きた不幸への思いは全く変わったのだろう。だから私への言葉のひどさを悔いて、連絡をしてきたのだと。
自分がすっきりしたかったのかな、と思いました。
私にもし、まだ子どもがいなかったら、とは考えなく、メールの文にはあれから子どもが産まれましたとありました。
私があのときのまま、時が止まっているかもしれない、Bとはその事が理由で別れているかもしれないと少しでも想像できれば、子どものことは会ってから話してもよかったのではと思いました。
繰り返しますが、共通の知人はおりません。
故に熟考の末、断りました。
できるだけ感情を隠して、絶縁後のたった一回のメールからの情報だけで、第三者の視点で書きましたが、文才がなく失礼しました。
読んでくださり、感想をありがとうございました。
もっともっと年を重ねたら、あのときのCの発言もなにもかも許せたかもしれません。
>> 4
もう戻ることはないかもしれない。
でも、又、縁があるならきっと、どこかで繋がるのだと思う。
それは、流れに任せて様子をみるカタチでいいの…
読んでくださり、ありがとうございます。
今は断ったけれど、縁があればまた繋がる。
人は縁で繋がっているというのはそうかもしれませんね。
私は今は無理だと判断しました。連絡があるかもしれないと期待もしていたのに、メールに書かれた文を考えに考えた結果、やはり昔のようには戻れないと判断しましたが、もっともっと年をとれば、また考えもかわるかもしれません。
現実的な再会がなくても、私の心のわだかまりがもっと小さくなることは期待したいです。
ありがとうございました。
私なら戻れません。
いくら思い出があったとしても、それとこれは違うみたいな。
友達は所詮他人、友達だと思っているうちだけが友達。他に友達がいなくたって、その人にこだわれない。私も昔は親友がいたような気がするけど、友達なんか一人もいないですよ♪
仮にヨリを戻したとしても、もう表面的にしか付き合えないんじゃないかな？
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