どうして人を殺してはいけないの？

もっと簡単な説明で良いんじゃない？

貴方は自分が痛い目にあわされて殺されたどう思う？

お父さん/お母さんが殺されたらどう思う？もう会えないし話せないんだよ

とか

自分自身、もしくは身内を例にして自分がどう感じるのかを考えさせれば良いと思う

まあ、それでも何も感じない事もいそうだけどね

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私にも子どもがいます

そういう質問は、されたことがありません

でも、子どもなりに理解はしてると思います
事件のニュースを耳にすると、
怒りや悲しみを出してくれるので。

もし、子供達が
そういう質問をしてきたとしたら……

理解はしているはずなのに、
どうしてこのような質問をしてきたのだろう……と
その質問の真意を、探ると思います

学校で苛めにあっているのかもしれない。
苛めにあっている友達を見たのかもしれない。

もしかして、子供達は
人を殺したいと思うほどの、何かを
体験してるのかもしれない。

私は、寧ろ
子供達に質問します

あなたたちは、人を殺すことを
どう感じるのか?……と

その答え次第かな

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人を殺したら その人の家族や友達や知人はどんなに悲しむと思うの～。
もし あなたが殺されたら お母さんは生きていけないぐらい悲しむと思うわ…って言います。

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皆さん、ご意見ありがとうございます。
例の疑問ですが、少数派ではなく、トップ10に入っていた疑問でした。
ちょっと衝撃でした。

コメントにもありますが、たとえば、普通の子供に見えた子供が殺人をした場合、きっとそれほどの憎しみがあったのだろうと思います。
そのとき、相手が受ける傷を考えさせることが、かえって殺人を助長させることにはならないか？と思ってしまいます。
相手を徹底的に苦しめたい、と思っているような気がするから。
自分の受けている傷と、殺人で相手が受ける傷とでは、重大さがまるで違うこと、中学生ではわからないかもしれないですよね。

私は死んでもいいから、私は悲しくないから、相手だって同じだと思う、だとか、またはサイコパスのようなタイプなら正直、どうしてよいかわかりません。
大の大人が戦争している事実がある中で、穴のない完璧な答えなどあるのか、と思います。

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そんな哲学的なこと聞かれたら困っちゃいますよね
理論的にどうして、って説明するの難しいですね、感情論しか言えないです
絶対だめ、ってことをどうやって伝えたらいいのでしょうね

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子供にいうなら仕返しされて痛い目にあうからだよと教えます

痛みを知らないガキは危ない大人になるから

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人を殺すことはダメじゃないと思いますよ。

死刑は社会が犯す殺人と呼べるかもしれない。
日本はあまり関係ないかもしれないけど、戦争は一定の殺人を合法化する。
正当防衛であれば殺人の罪に問われないこともある。
医師が脳死者の呼吸器を外すのは死に直結する。
医療で助からなかったときも結果だけ見たら人を殺めてはいる。

それぞれの行為と、その行為が社会に及ぼす影響、当人（殺人者）に及ぼす影響を深く考えてみたら、何がダメで何が良いか、ある程度見えてくるように思います。

単純に話を進めたいなら、殺害された被害者の家族の手記などを読ませて考えさせてみてはいかがでしょうか。
それで世の中の人を殺める行為を語れるとは思いませんが、道徳の授業としてはある程度必要なことは伝わるかなと思います。

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道徳の授業なんかでは、人をなぜ殺してはいけないかについて、中学時代に皆で意見を出し合ったり、作文を書いた事があったと思います。生と死、性、個性、生き方、障害、いじめ、など、そういうテーマを取り扱う事が多いですからね。

私は、当時、例えば性被害者、実の娘に性的虐待をした親、なんかのニュースを聞くと、自分が被害者なら犯人を殺したくなるだろうと思ってましたし、死刑になるべきだ、とも思っていました。強姦した人なんかは、2年くらいで出所してくるでしょう？実際に道徳の授業や保健体育で、教材として性被害にあった女の子の事件が取り上げられた時は、色々と考えましたね。高校生になっても、大学生になっても時々思い出しては、考えることがありました。

それに、人を殺してはダメなのに、なぜ胎児を殺してもいいのか？など、中絶についても、中学時代は納得できませんでした。（保健体育で中高生の中絶について学ぶので）

けど、もちろん人を殺してはいけないし、悲しむ人がいることも、大きな罪なことも、分かります。けど、誰も悲しまないなら、殺してもいいの？大きな罪を犯してしまった悪者相手なら裁く為に殺してもいいの？正当防衛なら殺してもいいの？って、現実は矛盾だらけなので、疑問は解決しないんですよね。。

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誰も生きられない世の中になるからとしか

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殺しが自由なら戦争になるから。

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もし（娘）ちゃんがこの世からいなくなったら、（娘）ちゃんのことが大好きな、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、わんちゃん、お友達、みんなが悲しむからだよ。ママが殺されたらどう？

命は何よりも大切だから絶対に人を殺してはいけないし、事件や事故に巻き込まれるような危険なことをしてはいけないよ。

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「どうして人を殺しちゃいけないの？」

「悲しむ人がいるからよ」

「どうして死は悲しいの？」

「大切な人が、永遠にいなくなるからよ」



↑みたいなやり取りの台詞を10年ほど前にとある漫画で読み今でも印象深く残っています。綺麗事だと吐き捨てればそれまでですが、最後の一言が答えなんじゃないかなと思う。

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私の孫(もうすぐ4歳)は、幼児虐待のニュースを目にしたら哀しそうな顔で
「こんなことしたら、だめだよね」
「赤ちゃん、痛いのにね」
とつぶやきました。

テレビ番組の志○動物園でペットが亡くなってしまう場面では、ポロポロと涙をこぼして
「かわいそぅだね」
「もう会えないのね」
と泣きじゃくりました。

共感出来る心、って育てる意識がなくても普段の生活から自分で学ぶものなのだなぁ、と
驚きながら私も一緒に泣いたり頷いたり。

相手の立場になってみたら
他人の痛みが想像できたら

それができたら、きっと理解できるのではないでしょうか。

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私なら「じゃああなたを殺していい？」
って逆に聞きます。
いいよとは言わないと思うので、
嫌だと言われたら、
相手も同じだよ、みんな殺されたくない生きていたいから、
殺しちゃダメなんだよ、と言います。

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自分が殺されたら嫌だから

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人を殺すという事は、自分を殺すという事。
人を傷付ければ逮捕され、もしかしたら命を奪われる罪になるかもしれない。

だいたい、そんなこと聞く子供の精神状態は異常かもしれません。

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皆さんご意見ありがとうございます。
私が読んだ雑誌は、決して面白おかしく誇張するような週刊誌ではないので、普通の子供たちが、なぜ人を殺してはいけないのか、という疑問を持っているのではないか、と思いました。
怖いのは、親に聞いた質問ではなく、親には言えない疑問だろうということが、他の回答から見受けられることです。
子供は賢いから、親にそんなこと聞かないと思いますが、中学生になると世界も広がり、価値観も多様化します。
好意的に見れば、別に誰かを殺したいとかではなく、漠然と浮かぶ疑問であれば、それも成長の過程かもしれません。

私も感情論でしか諭せないなと思いましたが、感情論っていくらでも穴があるんですよね。
たとえば自殺サイト内で知り合った子供たちが、お互いの自殺の意思を確認しあい、睡眠薬など飲ませて苦しまないように殺したとしたら、子供たちは虐待などを受けていて、愛情を感じることが出来ないでいたら。
自分も死にたいほど苦しいから、自殺幇助も悪いことじゃないんじゃない？と言われたら。

頭おかしい場合なら、ホームレス泥酔させて死にたいと言わせ、さらに酔い潰してリンチさせたとしたら…。
相手が死にたいと言ったし、悲しむ人もいないし、痛くもなかったはずだし、俺も死刑になりたいから、なんてことも、最近の子供たちの犯罪を見ていると、あり得ないと言えるのか…。
死刑、戦争、中絶など、引き合いに出されたら、本当に困ってしまいますよね。

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何故人を殺してはいけないのか？という問題に、穴のない答えはないと思います。

道徳とは、基本に【自分がされて嫌な事はしない】というのがあると思います。ならば、何故人を殺してはいけないのか？という質問に対して、あなたは殺されたいですか？殺されたくなければ人を殺しては行けません、とまず言えると思います。人の生きる権利を奪うという事は、自分の生きる権利を棄てる事と一緒ですからね。

でも、仮に人に殺されても構わないという人が居たらそんな理屈は通用しません。現に人に殺して(死刑)もらいたいが為に、人を殺す人も居ますよね。そういう人には、じゃあ何て言えばいいのかわかりません。

自殺も同じで、自殺は絶対的にいけない事だと言うなら、生きる事が絶対的に正しいという理由がなければなりませんが、そんな理由はどこにもありません。自殺をする人は、親が悲しむ、友人が悲しむ、人に迷惑をかける、生きたくても生きられない人がいる等々、そんな事は百も承知で死んでます。だから、死にたい人を理屈だけで説得させる事は土台無理な話です。

そういう意味では、何故人を殺してはいけないのか？という問題は、何故私たちは生きてるのか？という問題と地続きのような気がして、そこの答えが解らない限り、穴のない理屈は捻出出来ないと思いますね。

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もっと単純に

「人を殺していいなら、あなたも殺されていいということになる」

じゃないですかね。よく言われてることですが

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殺しあって出来る環境より、殺しあわずに協力しあう環境の方が幸せになれる事に気付いたから。

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当たり前のことだから。
理由は大人になれば分かるよ。

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子供って、哲学的な事を考えますよね。どうして、人は死ぬんだろうとか、何のために人は生きるんだろうとか、なぜ産まれてくるんだろう、どうやって子供ができるんだろう、幸せってなんだろう、なんで恋をするんだろう、なぜ勉強しなきゃいけないんだろう、立派な大人になるって何？人生って何？。そんな当たり前の事を、一生懸命考えたり、不思議に思ったりできるのが、子供だと思います。大人たちは、そんなの当たり前だ、常識だ、大人になったら分かること、そんな事を考えるのは変だ、と簡単に済まそうとしますが、それは上手く説明できないからですよね。だから、子供たちは納得できる答えが知りたくなる。一つ納得しても、次から次へと疑問が生まれる。

そんな不思議の延長上に、なぜ人を殺してはいけないんだろう、なぜ人は争うんだろう、戦争するんだろう、死刑って何？宗教って何？天国や地獄はあるの？生まれ変わりはあるの？魂って何？罪ってなに？人を殺したらどうなるの？殺された人はどこへ行くの？って、疑問が続くのは自然な事だと思います。

だって、ブッダやキリストは大人になってからも、魂の事、この世の事、人の生死、罪、生きる事、欲望、平和、ありとあらゆる事に悩み続けました。

哲学者や心理学者、詩人、芸術家たちも生涯悩み続けたし、科学者や経済学者達だって、生死の扱いに悩みます。裁判官だって、この罪人を殺すべきか、生かすべきか悩みます。

偉人達だけではなく、私たちみたいな一般人だって、なぜ人を殺したらいけないんだろう、ってふと考える日があっても良いくらいだと思います。

私も、主さんがこのスレを立ててくれてから、子供時代ぶりに改めて考えてみましたが、

人を殺して良い理由も、殺してはいけない理由もない。だがしかし、自分はどんなに不幸になっても、誰かを憎いと思っても、人を絶対に殺さない、という選択をする。それは、とても尊い決断で難しい決断で美しい決断だ、と思う。

人を殺さない、という選択が大事。

という結論に至りました。

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うーん 何を言ってもわかろうとしない人には 無理かもしれません。 そういう人って 心のどこか病んでるんじゃないかと思うし…。

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皆さん、再度様々なご意見ありがとうございます。
どれも納得出来る意見でした。
また、人の価値観はバラバラなので、どれも納得出来ない意見だと感じる人や子供はいるでしょうね。
どんな意見もかいくぐって人を殺す子供は確かにどこか歪んでいるのかもしれませんね。
それぞれに合った答えを見つけていくしかないのかもしれません。

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『どうして人を殺してはいけないのか』の質問の奥には『どうして自分は殺されないのか』『なぜ生きていていいのか』という自己の存在に対する不安と、存在していて良いというしっかりした理由が欲しい、という心理の現れだと思います。
生まれたのだから生きていて良い、生まれた、という、それだけで、生きているべきだという保証がほしい。どんなクズでも殺されないという理由が欲しい。
のではないでしょうか？
単に、想像力の欠如とかではないものがあると思います。

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人を平気で殺す人は大概正気ではなく、脳自体に何か異常がある場合が多いと言います。そういう人には何を言っても理屈は通じませんね。そもそも、何故人を殺してはいけないのか？などと、深く自問する事すらないと思います。ただ、今回の子供たちの疑問というのは、それらとは違うと私は思いますよ。

他の方が仰るように、子供は色々な疑問を抱きますね。私もそうでしたけど、まず何故自分が存在しているのか分かりません。親が自分を産んだからと言えますが、この肉体が生まれたからと言って、何故自分なのか？分かりません。何せ気付いたらもう既に生まれて生きてる訳で、多かれ少なかれ、そこにみんな疑問を抱いた事はあると思います。それは哲学というより、子供のように観念のない素直な目で見たら、当たり前のように抱く疑問だと思います。だってそれが事実ですから。

そうすると、生きるという事にハッキリとした土台がない。自分が存在する事や、生きる事や、この世が在る事にハッキリとした理由、土台がないまま人間は生きてく事になります。その土台がないというのは、言うなれば、何が正しくて何が正しくないかという、物差しの基準となるものがないというのと同じです。

仮に、この世が殺し合いの戦争になったとしても、自然の目から見たらそんな事はどうでもいい事ですよね。人類がそれによって滅びようが、ただ単に滅びたというだけで、何も変わらず自然は流れていきますでしょう。先の話ではないですが、人類が生まれた事に確固たる理由はなく、存在する事が良い事なのか悪い事なのかも分からないのですからね。つまり、視点を変えて眺めた時に、そこには善も悪もなくなってしまうんですね。

人間の考える善悪というのは、あくまで人間の世界のみの決め事であり、もっと言えばその時代やある状況による暫定的な価値観でしかなく、それは絶対的なものではないと。ある種の子供は、理屈ではなく感覚的にそういう部分に気づきます。そのような子供に、人殺しは悪いから悪いとか、悲しむ人がいるからとか、そんなのは当たり前だとかただ言われても、納得はしませんね。

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殺してもいい＝いつ殺されるかわからない。

ま、自分の命が惜しい奴らの欺瞞ですな

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