バナナマン日村『男4人に絡まれてガムを顔面に吐き捨てられた過去』………………………

バナナマン日村『男4人に絡まれてガムを顔面に吐き捨てられた過去』

………………………………………………

設楽統「日村さん、単独ライブ終わった後にさ、明大前の駅前でさ…」

日村勇紀「そう。ライブ終わりで、重い荷物を持って家まで帰るっていう時に」

設楽「自分の衣装とか小道具とか、両手リュックみたいなのパンパンの荷物で、『終わった…！』って。楽日でしょ？」

日村「終わった爽快感で、荷物の重さなんてどうでも良かったわけ。嬉しくって『終わったなぁ』なんて思って」

設楽「うん」

日村「もう、朝方だったんだよね。まだ暗かったんだけど」

設楽「打ち上げ終わって？」

日村「そう。それで、工事現場に置いてあるようなカラーコーンがね、50m先くらいからカラカラ…って」

設楽「転がってきたの？」

日村「うん。なんでカラーコーンがガラガラってくるのかなって思ったら、悪そうな男4人組くらいが…」

設楽「あぁ…」

日村「俺はそっちに向かってるからね。うわぁ、ヤダなぁなんて思って。でも、その頃、テレビなんて出てもないしさ」

設楽「うん」

日村「でも、なんかバレたんだよね。『アレ？コイツ、なんかテレビ出てるヤツだよな』って」

設楽「見たことあるって」

日村「『見たことあんぞ』って。『ああ、どうもどうも』って。『お前、なんかやれよ』って」

設楽「うわ、最悪だよ。単独の終わったその最終日とか」

日村「単独なんて、一番気持ちいい終わりじゃん」

設楽「うん、そうだよね」

日村「なのに『なんかやれよ』って言われて」

設楽「あぁ…ネタね…」

日村「設楽さんいねぇし(笑)基本のネタが15〜20分あるから(笑)」

設楽「『ルスデン』ならできる？(笑)」

日村「『ルスデン』も声がないとダメだから(笑)俺、留守電の声に合わせる役だから。基本は何もできないしさ」

設楽「うん、まあね」

日村「ちょっと、子供の頃の貴ノ花やるくらいしかないわけでさ。『ごめんね』って最初断ってたの」

設楽「うん」

日村「そしたらさ、そいつらが、『なんだよ、コイツ。ノリ悪ぃな』って言ってきて。ガム噛んでたんだけど、それをペッって俺の顔面に吹きかけてきて、そのガムが俺のおでこにビタッってついたの」

設楽「こんな悲しい話ある？ムカつくねぇ。そんなさぁ」

日村「まだ22くらいだよ、その頃なんて」


………………………………………………


噛んでたガムを人の顔に吐き付けるって…
酷いねぇ…

ボクサーとか格闘技をやってるような筋肉ムキムキマッチョの強面男が相手ならこんな事はしないよね。

『コイツならヤラれる心配はない』と判断した相手で、１対4だから負ける事はないっていう、身の安全が確保された上で喧嘩を売る訳だよね。

しかも何の落ち度もない相手に…

最下等のクズがやる事だ。

でも、これが人間のやる事なんだから、やっぱり中にはそういう人間がいるって事を忘れたらあかんね。
場合によっては怪我、生命の危機に関わるような事もあるから、見えない拳銃を抱えた暴君はそこらにいるって事をね…

• 共感！0

• ウォッチリストに追加

回答制限

ハンドル名必須

年齢性別必須