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4500CCや4000CCなどのV8エンジン搭載車は減る一方です、どうしてですか…
4500CCや4000CCなどのV8エンジン搭載車は減る一方です、どうしてですか。
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買う層(高額所得者層)が減り600万円以上の高額車を作っても売れない。カタログに書き込む燃料消費率がリッター10キロを割り込むと途端に売れなくなる。税金と車両保険が高い。V6 3リットルエンジンでも効率化を進めれば260馬力位のパワーが出て一般道でも高速道路の合流でも問題がない。そもそもハイブリッドカーやレンジエクステンダー式電気自動車の人気で、大排気量車の需要がないに等しい。
高級車に限らず、自動車は全般的に小排気量/少気筒化の方向に向かっています。
例えば大型トラックなど、かつては16000ccV8などというのがありましたが、現在では8000cc直6ターボといったものに代わってきています。
その方が、燃費効率が優れているからです。
高級車は、かつては燃費など考える必要はありませんでした。
しかし今では環境問題から、高級車と言えども燃費は無視できなくなりました。
「私は懐に余裕があるから燃費など気にしません」
「お金持ちのあなたはそれでも構わなくても、地球環境がそれを許さないのです。大量のCO2の排出はお控え下さい」
そんな時代なのです。
かつては小排気量エンジンにターボを付けると、同出力同トルクの大排気量ノンターボエンジンに比べ、燃費が悪くなると言われていました。
しかし今の技術では、その方が燃費効率が良いのです。
また、かつては3000cc6気筒エンジンなど、その加速時の力量感やスムーズさ、静粛性などは、4000ccV8には遠く及ばないものでした。
しかし現在の3500ccV6+モーターなど、かつての4500ccV8エンジンに比べて、そのスムーズさや力量感、静粛性、どれをとっても勝るとも劣らないのです。
思えば初代セルシオが出た1989(平成元)年当時、その恐ろしいまでの静粛性やスムーズさに度胆を抜かれたものです。
しかし、現在シーマハイブリッドに乗っている人が、当時のセルシオなど乗っても、さほどスムーズでも静かでもパワフルでもなく、いたずらにガソリンを大量に垂れ流しているだけの、非効率極まりない車にしか感じないでしょう。
この辺り、昨今のダウンサイジングターボやハイブリッドなど、技術の進歩には、目覚ましものがあります。
永い歴史を見ても、1930年頃のパッカードやキャデラックなど、6m近い全長の半分はボンネットに占められ、16000cc近くもあるV16エンジンを搭載していたものです。
現在、こんな車は世界広しと言えどもありません。
技術の進歩は、燃費面でもスペース面でも効率的な車作りを可能にし、パワー、静粛性、スムーズさなどいずれの面でも少排気量、少気筒エンジンでも優れたものを作り出すことを可能にしているのです。
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