体育の授業で勝ちにこだわりすぎる友人がとても嫌です。 先日、体育の授業にて…

体育の授業で勝ちにこだわりすぎる友人がとても嫌です。

先日、体育の授業にて先生の成績処理も終わり、自由に遊んでいいよと許しを得たので、仲の良い6人でバドミントンをすることにしました。そのうち二人がとてもうまく、私とその友人Aは普通で、残りの二人はあまり得意ではありません。

ダブルスですることにし、ジャンケンでチームを分けました。最初はワイワイ楽しくやっていたのですが、やはりうまい二人がいると強く、不得意な二人が足を引っ張るということが見えてきました。しかし、誰もその二人のミスを責めたりせず、そのミスも含めて楽しくプレイしていました。
そんな中、Aが不得意な子Bとペアになりました。相手は私ともう一人の不得意な子Cです。AはBをコートの端っこに追いやり、ほとんど全球を自分で返していました。しかもあからさまにスマッシュなどをしてCを狙うのです。時折Bが誤って私に返して私が打ち返して点数を取ると「作戦と違う！」とBを責めました。結果はCがほとんど返せず私のチームは惨敗となりました。負けが悔しいと言うより、このゲーム自体があまり釈然としませんでした。勝ちたいという気持ちは否定しませんが、ほとんど遊びの授業でここまでして勝つ必要があるのかと思いました。

また、チーム再編成のジャンケンの際、ペアがBだとわかると、「私もうBと組んだから、〜(うまい子)がいい！」と言い、自分のペアがうまい子の時、全員が組んだことのあるペアになっていて、「もう一回ジャンケンする？」という流れでもAは「もうこのままでよくない？」とうまい子を自分の元に死守しようとします。
挙句の果てには「私今回ペア決めていい？私が〜ちゃん(うまい)で、○○は××ちゃん……」とペアを自分の都合のいいように決め始めました。Aは活発な子なので誰も止められず、結局Aはもう一人の強い子にも指示して、二人で弱い子を狙い続けました。

何度も書きますがこの授業は成績には含まれません。負けたくない、勝ちたいという気持ちはもちろん私にもあります。下手な子を狙うというのも本気のスポーツの世界では普通なのでしょう。しかし、それをお遊びの授業で親しい友人に向けるのはいかがなものかと思いました。
私自身、バドミントンが普通なだけで運動音痴なのでチーム競技のときAのような子に煙たがられたことは沢山あります。しかしそれは成績に含まれる授業で、あまり親しくない子にです。Aに集中的に狙われ、私に謝るCはとても悲しそうでした。私もAのようにCをコートの端に追いやることもできましたが、しようとは思いませんでした。というよりそれが普通だと思います。他の子は一人を狙ったり手を抜いたりせず、あくまでいつも通り普通にプレイしていました。そのような"勝ちに行く"行動を取ったのはAだけです。(Aの指示に従って狙う子はいたが)
みなさんはAのことどう思われますか？

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