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森田療法って無駄金じゃないですか? 実際に治るんですか? あるが…
森田療法って無駄金じゃないですか?
実際に治るんですか?
あるがままとか本当無理です。
森田療法は宗教?
なんか怪しくない?
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森田は、フロイトのすぐ後くらいの時代に活躍した人。
ただ精神医学や心理学は進歩して、フロイトなどかなり修正された。
今では精神分析自体、妖術と変わらないレベルと言う脳科学者もかなりいる。
だが森田療法はフロイト派みたいな大改革が起きずに、ずっと森田弟子と治療体験者とでサークル作って、森田を讃えているだけ。
だから宗教と言うより、妖術のまま余り進歩が無い。
現代ではアドラーやフランクルの著作や解説書も沢山あるのだし、こういうモノを読み、人生の意義について考えた方が、森田療法に接するよりずっといいと思う。
あるがまま、と言っても、人それぞれだし、性格障害やサイコパスには全く効果なし。
ならば治療とはケース・バイ・ケースとして、究極的には、人それぞれの異なった生きる意味、目的を見つけ、それを定めたら病と共に目標目指して前進する、との考えのフランクルのロゴセラピーの方が、柔軟だし多様だと思う。
後は最近、日本でも話題になったアドラー(フロイトの少し後の人でヨーロッパでは有名だったが)、またはユングなどを参考にすれば尚更いいと思う。
>>2
主様。
私は、ユングを参考にしたりしなくていいと思います。あのひとの考えも、今となってはかなり相当古いです。アドラーのほうも、自己啓発本としては面白いですが、やっぱり古いですね。
主様が、森田療法はあわない、気に入らないと思うのなら、受けなければいいと思います。森田療法でなおったといっているひともいっぱいいますが、なおらなかったといっているひともまた、いっぱいいるみたいですしね。
お大事に。
>>3
俺が言いたいのは、まだ森田よりはユングやアドラーの方が学術として面白いって事。
あくまで参考として、またユングはむしろ哲学や宗教学から見て面白い。
だが病気で悩んでいるなら、心理学としてはフランクルが一番いいだろう。
森田はノイローゼ、しかも不安神経症にしか効き目が無い。強迫神経症にはほぼダメ。ヒステリーにも。
しかも不安神経症で治ったと言うのも、もともと神経症は主観の病気だから、自己暗示でそう思い込むケースが多い。だからしばらくして再発する。
鬱や双極性障害(躁鬱病)、さらにパラノイアやスキゾフレーニア(精神分裂病)などには、全く効かない。
性格の片寄りや、何かのショックでトラウマ出来て悩んでいるケースもダメ。
こういう問題については、まあノイローゼも含めて、近年の精神科、心療内科では薬物投与を行う。
脳科学の進歩で、現状では薬物がかなり効く。
(未来には更に効く薬が開発されるか、全く新しい治療法が生まれるか、だろう?)
投薬の上で、一流のフランクル派などの医師のカウンセリングを受けるのが一番いいのでは無いか?
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