こんにちは。

「上があり、下がある」こんな回答では納得できないでしょうね。
先ずその話から。

私は小さい頃から、強度近視で、牛乳瓶の底の様なメガネをかけていました。
そのため、よくジロジロ見られ、小さい子からは、あやし泣かれました。
ジロジロ見られる事ぐらいなら、まだ良いのですが、メガネを取り上げられ隠されました。
古いギャグの「横山やすし」状態です。
いじめですね。
克服できたのは、大人になって、ずうずうしくなり、自意識過剰がなくなってからでした。
牛乳瓶の底の様なメガネは、仕事の際、人から覚えてもらえるというメリットもあります。

御質問者は、体操着の時にジロジロみられるとの事。
これは、どうしようもない事です。
人間、珍しい物や目新しい物、不自然な物にどうしても目が行ってしまいます。
これは生物として、許されるべきものです。
御質問者も、同じシチュエーションであれば、そうだと思います。

問題はその後のリアクションになります。
ジロジロ見た事への照れ隠しや微笑み、人にその話題を振ったりは、ちょっと気になります。
高校生と言えば昔なら「らっきょが転がっても笑う」と言うほど、事象に敏感です。
でも、立場が逆なら、同じことをしませんか？。

幸い体操着の時に限定されるようです。
高校３年生という事なので、１年我慢すれば解放されます。
また、メリットもあります。
私の様に、顔や名前を覚えてもらいやすくなります。

もう一つの話。

人間社会、嫌な事、思い通りにならない事、ホントいっぱいあります。
学生時代、とりわけ、小学校、中学校、高校時代に、その免疫や対応を身に付けないと、社会で働き始めてからが問題です。
学生時代の関係は、高々数年の期限付きです。
ですが、就職すれば、人によってはその関係が、数十年続きます。
ここでの免疫や対応力が問われます。

小学校、中学校、高校時代は、このシミュレーションと思って、斜めから見れないでしょうか。
そうすると気も楽になります。

もう一つの話。

中学校、高校時代は、多感な時期です。
それであるがゆえ、自意識過剰にもなります。
人って、そんなに見ていませんよ。
見たとしても、すぐ忘れます。
嫌な事は、すぐに忘れましょう。

がんばって。