ママともなんて所詮！だそうです。そうですか？

私は人見知りなのですが、子どもが幼稚園に通うようになり、たくさんのママと知り合うような環境で、一人のママと徐々にですが仲良くなることができました。

この仲良くなるというのは、子どもの話や子どものお約束に合わせて話すということより、自分たちが話したいから子ども抜きで話すような感じということです。

心を開いてくれているような感じもして、私も話しやすいなと思っていて、いくつか共通点があって久しぶりに友達と話して楽しいなという感覚でした。

でも、先日ドラマのようなシチュエーションで、私の存在に気付いてない状態でそのママが他の人と話しているのを聞いてしまいました。

やたら親しげにしてくる人がいるけど、所詮ママ友はママ友なのにね！そういう人って友達が少ないとかで勘違いしてしまうのかなぁと言っていました。

一緒にいたママも知っている人で、昨年は同じクラスです。激しく同意しており、いるいる！そういうママ友と親友になれましたとか、ママ友から友達として付き合ってますとか！言ってる人。友達みたいに心を開くわけないよねぇ！と。

その人たちは昔からの親友なのか、幼稚園で知り合った人なのかわかりません。

私のことを名指しで言ったわけでもありませんが、すごく悲しくなりました。

そのママはあまり人の家に遊びにいかないそうです。でも雨の日に立ち話もなんだからお誘いすると嬉しいと言ってくれました。その後もお土産を買ってきてくれたり、私には他の人よりは仲良くしていると思える感じでした。

でも、それ以降も会えば今までとおりにしてくれます。
昨日も、趣味のことでまた話せたらいいなとおもっていたけど、なかなか誘えなくて！と都合のよい日を聞いてくれました。

このママにとってはそんなことは所詮のママ付き合いで当然のようにする範囲なのだと初めてわかり、そんなことで嬉しく思っていた自分が恥ずかしいです。
まわりのママたちも、それぞれ親しく一緒にいるママがたくさんいます。

皆約束したり集まったりしていますが、根本的にそれは所詮のママとでもできてしまうんだと思うのはむなしいです。

でも、聞いてしまった以上、これ以上距離を縮めることはできません。

うわべだけ、親しくするなんてすごくむなしいですね。私となど所詮子どものための一時的なおあいそだったんですね。
大人として当たり前の社交術だと言い聞かせても、ショックでした。

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