自己啓発本を読むなら
＜７つの習慣＞
これだけで十分だと思います。
高校〜大学生であれば、本を読まれるのをお勧めしますが
最近は漫画などでもありますので、比べて
読まれてもいいかもしれません。

自己啓発本ではないですが
自己啓発の源流となる、心理学（アドラー心理学）として
＜嫌われる勇気＞などもいいですね。

また＜聖書＞もお勧めです。
自己啓発本のほとんどは、聖書、そして心理学などの
影響がありますので、元となる聖書も一度読まれるのもいいと思います。

聖書は長いので、読むのをためらうかもしれませんが、
三浦綾子氏の旧約、新約聖書入門。
渡辺和子氏の本などを読まれるのも、良いと思います。
聖書の基本的な教えですが、
第一に＜神とその教えを愛すること＞（愛や公正などを愛すること、望むこと）
第二に＜自分を愛するように、隣人を愛すること＞ができれば
過度に人の目を気にすることはなくなると思います。

自己中心や他人中心など、人中心になりすぎると、
バランスの良い自信はなかなかできにくいものです。
自尊心を持つことや人への尊重、協力関係は必要です。
でも、人の評価や態度に左右されないことも大切です。

そのためには、神中心、神様を信じられない場合は
徳（愛や公正など正しいこと、倫理観、人の道）を
中心にすると、人の目は気にしすぎないで済みます。
俯瞰して物事を見るためには、自分や他人の視点よりも
もっと高いところから見たり、長期的な視野で見ることも
冷静になる助けとなると思います。

誰にどう思われるかではなくて、
自分がどうあるべきか、どうありたいのかを
考えられるようになるといいですね。＾＾