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利他教育を秩序形成の柱としない理由、そうしてこなかった理由を教えてください。 …
利他教育を秩序形成の柱としない理由、そうしてこなかった理由を教えてください。
また今後、利他教育による秩序形成が柱となることを望みますか?望みませんか?
道義的に納得できる正当理由を教えて下さい。
真剣に悩んでいます。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
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利他教育という言葉を知らないので
そのままの意味(利他を教育する)として捉えて回答させていただきます。
利他教育を秩序形成の柱としない理由は
何よりも「利他教育が秩序形成の柱となるからだ」という論が声高でないからでしょう。
学説として存在感がありません。
利他の精神を説いている学校は多くありますが
それは道徳的に良いこと(人に役立つ自分であろうとすることは素晴らしいこと)であって
校内の秩序形成にと謳われることはないようです。
道義的に主さんを説得するとしたら
おそらくは家族形成時に
「家族の幸せのために献身する」
という姿を父母から見て学ぶのが最初の利他だと思うのですが、
線引きとしては「家族と他人」を認識して家族を大事にするということを学ぶという意味合いが強いでしょう。
その際に、
己の関心値はまず己に向いておくべき
ということも学ぶのだと思います。
「子どもが親の利他によって育つことができるのは、まず親が自立できていることが前提にある。つまり自分もまず自分のことができなければならない」
という教訓を得るのでしょう。
家族とは人間の生活基盤です。
そのことに異論を持つことは少なく、
そこを維持するルールや観念は侵されにくく、
結果「利己前提の利他(自分が豊かになってから初めて他人に献身できる)」が暗黙のルールになるのだと思います。
個人的には、それでよいと思います。
暗黙のルールと表記しましたが、
どちらかというと
暗黙のうちに共有されている価値観(だからそれを判断基準にすることについて咎める人もまずいない)、
という感じだと思います。
父親の仕事の都合で転校、
家族の介護を理由に休暇、
子どもの送り迎えのために早退、
そうした「家族理由」が様々に、
福利厚生や社会的立場の変化で認められている点からも
「家族を優先して生きることは認められている」
ように思います。
ここまで書いておいてなんなのですが、
立証というのは
事実が明白である場合、わざわざ行わないように思います。
多様化が叫ばれて久しい日本社会ではありますが
「家族のために生きる人が多い」
ということについては
古来より当然のようにある価値観ではないですか?
僕はその点について争う余地はないと考えます。
主さんが、わざわざその点に異議異論をお持ちならば
むしろ、主さんが、
「どうやらそうではないらしい」
というデータをまず出すのが先かと思います。
僕が挙げた上記のような話にも思い至らないようでしたら、
主さんはまだ、
本件について
証明だとかを論ずるステージにない気がします。
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