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文系クラスの国語の先生に言われたんですがラノベでなく勉強になる文学を読みなさいと…
文系クラスの国語の先生に言われたんですがラノベでなく勉強になる文学を読みなさいと言われました。
蜘蛛の糸を読んだんですが何がすごいのかわかりません。
何がどのように勉強になるんですか?
それと勉強になる文学作品はなんですか?
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文学は文学であって気分ではないと思います。
勉強になる文学や面白い文学があるのではなく、たまたま勉強になった文学もあれば、たまたま面白いと思えた文学があるのだと思います。
文学の良し悪しは読む人が決めればいいけど、文学の良し悪しを決める良し悪しもあれば、文学の良し悪しを決める人の良し悪しもあって、文学は良いか悪いかというより、その文学に恋するのと同じようにその文学に惚れる事が出来るかどうかだと思いますが、その文学に特に惚れても、惚れなくてもどっちでもいいと思います。
その先生が何を思われてそう発言したのかには責任もてないんですが
最近のラノベでは、確かに「おかしい日本語」が散見されます
「全然大丈夫」といった表現や「敷居が高い」の使い方など、明らかに日本語としておかしいのに当たり前に使われます
面白いもの、娯楽としてラノベを読むのは良いのですが、基本的な日本語を知って、ラノベの不思議な表現に違和感を感じるためにも古い文学も読んだ方が良いとは私も思います
正しい日本語を知るためにって意味です
日本語はというか、言語は文章は変化していくものという理論も正しいとは思いますが
正しいというか、古い原型を知っていてそれを受け入れる事と
原型を知らずに、ソレが当たり前だと思う事は別の事なんだと思います
「敷居が高い」は、今の若い子には「高くて入り難い」とか「マナーとかうるさそう」みたいな意味で捉えられていますが
本来は、「不義理、迷惑をかけてしまってそこに行き難い」が正しい意味です
今は前者が圧倒的に使われていますよね?勉強になるとは、こんな意味ではないでしょうか?
少しだけ読んだって分からないでしょう。
生涯通して、膨大な数を読むんですよ。
私も文学作品に詳しくはありませんが、少なくともライトノベルより賢くなることは間違いないと思います。
魔法がどうの転生がどうのといった量産された話を読むより、同じく架空の話ならば、山月記を読む方がいいと思いますよ。
それでなくとも、古文や漢文などは国語において役立ちますし、例に挙げた山月記だってそのうち学校の授業で勉強するかもしれません。
先に読んでおけば、予習になります。
先生の解説だって、より理解しやすくなります。
が、ライトノベルはどうですか?
ソードアート・オンラインを学校の国語の授業で勉強する事がありますか?
まぁ、趣味の範囲なら何を読んだっていいですけどね。
「蜘蛛の糸」ってチョイスが渋すぎるよ、主さん。
もうちょっと作品を選ん打法がいいと思う。
文学作品でもジェーン・エアは面白かったよ。
ラノベより内容も濃くて読みごたえがありました。
初めて読んだのは高1でした。
上巻:いじめにあう主人公(当時読んでてきつかったけど、めっちゃ主人公に共感した)
下巻:自分で道を切り開いて幸せになっていく主人公(ハラハラ、ドキドキした)
もう少し軽いノリで読むのなら、「あしながおじさん」や「赤毛のアン」シリーズは面白かったよ。
日本じゃ児童向け作品のイメージが強いけど、高校生目線で読んでも読みごたえがある内容です。
(「あしながおじさん」は主人公は主さんと同世代か少し上の年齢だよ。)
受験などであればラノベが取り上げられることはないけど、蜘蛛の糸が試験に出る可能性はあるしパターンとかそういうものを学ぶってことかなと思います。
過去問などで取り上げられたような作品が受験という意味で言えば勉強になります。
人は同じものを見ても”なんだこれ?”と思う人と…”これはすごい!”と思う人っている。
なにがすごいのか気づけない人はまあ…そうなる…
今はまだ触れはじめだからそうなっても仕方ないんだよ。
最初から”違い”に気付ける人はそうそういない。
例えばさ…普段コーヒーなんて全く飲まない人が初めてお値段のお高いお高級なコーヒーを”美味しいコーヒーだよ”って言われて出されても一体何が良いかわかんなかったりするよね。
それは”コーヒーを飲んだことがないから判らない”んだよ。
主さんも同じで…俗に文学作品の名著と言われるのをほぼ読んだことない。
今回初めて高級なお高いコーヒーを飲んだのと同じ。
でもそうやって色々とさまざまなコーヒーを飲んでいくと…そのうち何が美味しいか、何が美味しくないか、どこがすごいのか、何ならすごくないのかがだんだんと分かってくる。
他の例えでもこういう言葉がある。
美味しいと美味しくないを理解するには、美味しいものだけを食べてると理解できない。あるいはまずいものだけを食べてるだけでも理解できない。そうではなく…美味しいものと不味いものどちらも食べてないと何が美味しいかすら判らない。
って言葉がある。
人は経験を様々な積み重ねてく事でそうやって”違いが判る人”になるし”気付ける人”になる。
いつか気付ける人や”違いが判る人”になるといいね。
あなたならきっとなれるよ。
まだ一冊目、がんばってね。
主さんは登場人物に感情移入したり心情や先の展開を想像したりしませんか?AとBの考え方の違い、取り巻く環境や時代を含めて俯瞰するとかしない?これらは読書の楽しみ方と同時に勉強ではないの?
主人公のこの行動の際の心情は?作品のテーマは?とかにつながるでしょ?
主さんは字だけを追ってませんか?読書は想像思考ですよ。
ライトノベル云々ですが、漱石のこころだって新聞連載小説で、今のライトノベルに近い感覚があるかと思いますよ。ただし現在も生き残っている作品ですけれどね。今のライトノベルのどれくらいが後世に名作として残るのか?だったら多数の人の味わいに耐えた作品のが勉強や受験にはいいのでは?趣味としてはどうでもいいけれどね。趣味でも好きならなおいいけど。だからそっちも親しむように先生は言ったのかもね。
>>15
赤毛のアンについて少し補足しておくと、物語の最初では言うまでもなくアンは子供だけど、生い立ちや心情については高校生が読んでも納得のいく内容だと思います。
特に、アンが主さんとほぼ同世代になった時、アンが人生の試練を乗り越えてどのような進路を選ぶのか、というところは大人が読んでもとても考えさせられる内容です。
こういう生き方もあるんだな、と。
是非、読んでみてください。
あしながおじさんも赤毛のアンも日本じゃアニメのイメージが強いですが、原作は本当に大人が読んでも素晴らしいし、時代を超えた面白さがありますよ。
ちなみにジェーン・エア(C・ブロンテ作)は、今でいう昼ドラ顔負けのドロドロしたジェットコースターストーリーで、こちらも飽きさせません。
昼ドラほど登場人物が奇抜に描かれていることはありませんが(登場人物はすべて「世の中こういう人いるよね」という説得力があります)。
私は初めて読んだ時、上下巻ともあまりの面白さに夢中になって、続きが気になって、週末徹夜して平日は家に帰って読むのが楽しみで仕方がなかったです。
ライトノベルですからね。
やっぱり話し言葉と書き言葉くらいに違うんじゃないですかね😅
頭を使う、難しい言葉が多いなどなど。
蜘蛛の糸も面白いので?
書物で読んだことはないですがことわざというか教訓から学べることもあるのかと。
他の方もおっしゃるように、先生がいうこの場合の「勉強」がなにを指しているのかがわかりにくいですね。
もしその先生が、本当にそのままの言い方であなたに話したなら、先生も伝え方、教え方の勉強をしたほうが良いかもしれません。
どのように勉強になるかというと、幅広くて一例程度しか書けません。受験対策、文章読解、ものによっては文章構成、一般教養…他などに関しての参考として勉強になるということかもしれません。
私は文学について学位も持っていませんし、専門知識もないので、文学については知識がありません。
もしあなたが聞いているのが、文学の勉強になる作品ということなら、私なら次のように探します。どこの国の文学なのかを選ぶ→その国の文学のなかで、どの流派の文学をまずは学ぶか選ぶ→その流派の中で初期、中期、現在において代表な著者の作品を読む。
ごめんなさい。
上に書いてから考えました。
先生は国語の先生だから、国語の勉強になるということを言った可能性が高いかもしれませんね。
『声に出して読みたい国語の教科書』(だったかな…?)みたいな本を読むのも、平易な国語の勉強には良いかもしれないですね。
試験に出てくるような著作は、優れてはいるものの読解が難解であったり、国語表現が曖昧だったりするので(だから試験問題に出されやすい)、もっと明快かつシンプルに国語表現を使いこなしている作品を読むと、勉強になる場合もあると思います。
何を読むかは主さんの自由です。そこは先生の強制できることではありません。
しかし日本語はとても奥深い言語です。世界の言語の中でも特に習得が難しい言語として認知されるのも仕方ありません。歴史小説を読んだり大河ドラマを観てくれれば日本語の響きの美しさが多少なりともわかると思います。主さんが日本人ならぜひ共感してほしいですね。先生もそれを知ってもらいたいのではないでしょうか。
「蜘蛛の糸の良さがわからない」これは仕方ない。私も又吉さんが書いた「火花」の良さはわかりませんでした。あれだけ評価されていたにも関わらず。しかしこれは個人の見解の相違です。芸術作品にありがちなことです。
私もラノベを何度か読んだことがあります。それこそシリーズを全巻買うほどに。面白いですからね。ただ思うことが一つ。それは「表現方法」です。例えばラノベの中にグロ描写があるとしましょう。偏見かもしれませんがラノベのグロ表現は些か下品です。私が読んだ中では悪戯に悲鳴を上げさせたり血の描写を増やしたりすることが多かったです。しかし、真に評価される日本文学はグロ描写すらも美しく表現します。日本語の真髄と言えるかもしれません。表現方法における私のオススメの作品は三島由紀夫の「金閣寺」です。日本語を巧みに使って人間の精神を見事に表現しています。ただその分非常に難解です。読むなら気長に読みましょう。
すでに沢山の方々が回答をしていますが私もさせて頂こうと思います。
最後に私の好きな一句を添えて回答を結ぶことにします。辞世の句ですが読んでみてください。
散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ
細川ガラシャ 辞世の句
訳:花は散る季節を知っているからこそ、花として美しい。 私もそうありたい。
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