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私の父方の曾祖母(明治生まれ)の下の名前は「トラ」でした。 母方の曾祖母(明治…
私の父方の曾祖母(明治生まれ)の下の名前は「トラ」でした。
母方の曾祖母(明治生まれ)の下の名前は「ウシ」でした。
二人ともカタカナ書きでした。
よく「時代によって流行る名前は変遷する」っていいますが、私はこの二人の名前が「かわいい」「愛らしい」「美しい」とはとても思えません。
時代劇を見ても登場人物の名前は「おゆう」とか「おきぬ」とか女性らしさや愛らしさが感じられる名前なのに、なぜ「ウシ」「トラ」なのか?
子供の頃、仏壇にある過去帳を見て名前を知ってからずっと疑問でした。
当時はこういう名前が流行っていたんだろうか?
そう思ってググってみたら「明治の名前人気ランキング」とか出てきたんですが、どう考えても昭和としか思えないような新しい感じの名前ばかりがあがっていてイマイチ参考にする気になれません(当然「トラ」「ウシ」はランキング外)。
今となってはどういう経緯でこのような名前が祖母に与えられたのか知る由もありませんが、私は自分の祖母二人の名前が当時奇抜なものだったのかどうか知りたいです。
そこで、皆さんの身近にいる明治/大正/昭和初期生まれの女性の下の名前と生まれた時代を教えてくださいませんか?
また、「ウシ」「トラ」という名前を聞いて皆さんはどう思いますか?
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こんにちは。面白いスレですね😃
私の明治生まれのおばあちゃんは確か「タケ」さんだったはずです。「おゆう」さんの「お」って敬称みたいなものかしら?
だとしたら「おうし」ちゃんとか、「おとら」さんと呼ばれるなら可愛くありませんか?
昔の人は名付けに重きを置いてなかったのかなぁ。
多分大正生まれのしかさんに会ったことありますよ。
とらさんもうしさんも私はありそう!って思いました。干支だけでなくて時間とか方角とかも十二支でしたよね?なんか由来があったのか、単純に強い動物だから身体が丈夫になるようにとかよく働くようにとかなのかも、と思いました。その時代は仮名2文字の女性名が多かったようですものね。現代の可愛らしい名前のイメージではなくても、その時代の縁起の良い名前でしっくりきていたんだと思いますよ。
>> 9
いえいえとんでもないです!
2人は友人達からキヨちゃん浦ちゃんと呼ばれていました
祖母は自分の名前に「子」という字が欲しかったらしく…
「浦子さん」ですか。
実はこのスレを上げる前にネットでも色々調べたんですけど、ある文献によると、女性の名前に「子」という漢字を一般的につけるようになったのは大正中期からだったそうです。
また、江戸時代から「漢字は支配者の文字」であって「表言葉である男子の名前には漢字を使うが、女性の名前に表立って漢字を使うということはタブーだった」そうで、「ごく一部の身分の高い女性に漢字の名前が与えられた」んだそうです。
古来から漢字は識字階級の文字だったということにも起因しているそうです。
明治時代の庶民の女性はカタカナやひらがなの名前が主流だったそうなんですが(私の曾祖母の時代ですね)、江戸時代の身分制が崩壊して時間が経つとともに徐々に庶民にも漢字で名前を付けるということが広まっていったそうです。
特に女性に漢字の名前が急速に広がった背景には、「女性の身分開放」という歴史的な潮流があったとか。
また、「子」という名前については、皇族などかなり高い身分に許された名前でしたが、明治以降になって名づけの自由が浸透してきて徐々に庶民の間に広がったらしいです。「子」という名前には上品で高貴な印象がその当時の社会にはあって、まさに流行の最先端の生だったのだろうと思います。
duffさんのお祖母様のお名前が漢字であることや「子」の付く名前にしたかった、というのもそういう時代の流れを象徴しているのでは、と思いました。
きっとお祖母様のご両親にとっては、「浦」と漢字で我が子に名前を付けるということは、まさに新しい感覚であり、漢字の名前というだけで「おしゃれで素敵な名前」だったのかもしれません。
>> 10
多分大正生まれのしかさんに会ったことありますよ。
とらさんもうしさんも私はありそう!って思いました。干支だけでなくて時間とか方角とかも十二…
「しかさん」ですか。
私は子供の頃なら公園によく遊びにつれて行ってもらっていたので、「しか」という響きだけでかわいくて華奢で人懐こい、いいイメージを感じます。
「トラ」も「ウシ」も「ありそう!」ですか?
私はずっと奇抜すぎる感じがして、「曾祖母たちは子供のころ虐められなかったのかな?」とかひそかに思ったりしてましたから、そう思って下さる方がいて良かったです。
十二支が時間や方位を表していたとは知りませんでした。
そういえば時代劇でたまに登場する時計(悪徳商人宅に置いてあるやつ)なんかは十二支のかんじが表記されていたりしましたね。
確かにそうかもしれません。ちょっと疑問が解けた気がします。
ありがとうございます。
>> 11
昔っぽいと思うけど
どの時代でも親は子供の幸せを願っていると思うので、きっとその時代では縁起が良かったり何かしら意味がある良い名前だっ…
そうですね、私もその時代なりの愛情を込めて名付けたのは間違いないと思います。
ただ、私にとってはあんまり「かわいい」と思えない名前だったので、どういう理由でこの名前を付けたのかとても興味があります。
他の方のレスで「強い動物だから体が丈夫になるように」とか「良く働くように」とか、そもそも今の時代のように「かわいい」という価値観とは全く別の視点から名付けられたのかな、と思うようになりました。
そういえば郷土土産で「赤べこ」のはりことか「虎」の針ことかありましたけど、昔は「虎」「牛」には特別な意味でもあったのかな?
皆さんのご意見を聞いていろいろ想像しています。
「悪い名前じゃない」。
ありがとうございます。
幾らご先祖様で、もう亡くなっている人達だからって、あまり人の名前をディスるようなことを言わない方がよろしいかと。
お爺さんにも、ご先祖様に失礼って言われたのでしょう?
昔の人の名前に興味があるのは分かりましたが、人の名前をアレコレ言うのはあまり気持ちのいいものではありません。
>> 19
ウシは沖縄の昔に多い女性の名前で、もしかしたら牛ではなく希望(うしー)由来のウシだったのかも。
おばあさん沖縄出身の方でしたか?
残念ながら、曾祖母は沖縄出身ではありません。
本土の山奥の農村出身です。
昔の山間部では経済的に余裕のある家では生活の糧として牛を飼っていたと何かで読んだことがありますので、やはり「牛」から名前をとったのだと思います。
別の方が仰っていたように「息災で働けるように」というような意味が込められていたのではないかと今は思っています。
沖縄では「ウシ」という言葉にはそんな良い意味があったなんて知りませんでした。
私は曾祖母には会ったことがありませんが、レスを読んで今朝ご仏前でちょっと報告してみました。
多分、多分ですが(いや、ほとんど私の自己満ですが)自分の名前にそういう意味もあったと知ったら喜んでくれたのかなと思ったりしています。
沢山のレスを頂いてありがとうございます。
このスレを立てた時は自分の曾祖母の名前について長年感じていた疑問を何も考えずに書いてしまいましたが、今考えると全国にいらっしゃる「ウシさん」「トラさん」には大変失礼な内容だったと思います。
その点は本当に心からお詫びします。
ただ、皆様からご回答を頂けたおかげで、自分の先祖の名前や生きた時代、生活に思いを馳せることが出来てとても嬉しく感じています。
毎朝、お仏壇にお線香をあげるのですが、皆様とやり取りができたおかげで、昨日今日となんだかとても新鮮な気持ちで手を合わせることが出来ました。
会ったことのなかった曾祖母が身近に感じられるようになりました。
不謹慎な部分のあるスレですが、もう少し継続させて頂きたいと思います。
今皆様に聞いておかないと、遅かれ早かれ歴史に埋もれてしまいそうなことだと思うからです。
(このスレもそういう思いから立てました。)
私個人としてはこういう日常生活の歴史って、なんといいますか、とても大切に感じます。
引き続き、昔の名前や名前に関するエピソードがあればお聞かせいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
貧しくて育たないんだかで子沢山でも全員生きてるわけじゃない時代。
今みたいに産まれたら全員生きてるわけじゃない。
全員小学校や中学校に通えたわけじゃない時代。
読み書きができない時代。
だから、ツルやカメとかカタカナの名前で、長生きしそうな名前なんだと思う。
松竹梅の名前とか。
読み書きの書きができなくて、役場の人に代筆を頼んだなんて話を聞いた事ある。
男も一男とか数字の入った名前で、シンプルだったりするね。
>身近な〜
90代の祖母は「ゆき子」と「まつゑ」です。
>どう思うか
昔の名前としては、よくあったんじゃないかなと。
そもそも、名前が大切なもの、という感覚自体が、だいぶ貴族的・現代的なんだと思います。
お武家さんならともかく、一般庶民の家では、適当につけてて問題なかったんじゃないかしら。
あと、子供も。
避妊法のない時代ですから、どんどん産まれ、どんどん死に、今ほど大切なものという感覚は、たぶん薄かったでしょうね。
祖父母世代だと貰い子、あげる子供なんかも多かったと聞きますし(実際に祖父は養子だそう)、曽祖父母の世代だとまだ口減らしなんかも多かったでしょうしね。
単に、そんなもんだった、てことだと思いますよ。
わたしの曽祖母がトラマツという名前だそうです。
スッゴイ珍しい!カッコイイ!
でも、年若い乙女の頃はどう思ってたのかな?と、今の時代の感覚では思いますが‥‥、その時代に生きてみないとこればっかりはわかりませんね。
強そうなトラ、縁起が良くて長生きしそうなマツ。
曽祖母の親が、昔の時代に教養も培えない中で精一杯考えてつけてあげた感じがして良いですね。
ちなみに秀吉の子供だったか?幼名を捨て、か何かだったような。
昔は子供の死亡率が高いから魔除けの意味で捨て、とか拾いとか付けたとか。
戦国武将も名前が数えきれないぐらい変わっていくから今の感覚じゃわからんね、単純かわいいとかセンス的な事ではないのでしよう
>> 31
貧しくて育たないんだかで子沢山でも全員生きてるわけじゃない時代。
今みたいに産まれたら全員生きてるわけじゃない。
全員小学校や中学校に通…
>>子だくさんでも全員生きているわけじゃない時代
確かにそうですね。
曾祖母が住んでいた集落には医師がいなかったそうですし、戦後になるまで病気になっても険しい山道を峠を越えてふもとまで降りなければならなかったという現実もあったようです。
長生きが今よりも当り前じゃなかった時代、名前に込める思いは「まずは無事に育って」という気持ちが一番だったかもしれません。
松竹梅も名前の由来になっていそうですね。
役場に代筆を頼んだという話、初めて聞きました。
改めて、今の時代に生きていることはとても恵まれているんだなと感じています。
>> 32
私の、祖父側にも、
おトラおばあさんていました。
継母だったとか…
昔は、これで終わり の意味を込めて、
トメ とかだったんです…
再レス、ありがとうございます。
子だくさんの家系では、「この子で最後にしよう」という思いでそういう名前を付けたという話を私も聞いたことがありました。
今から30年ほど前、学校でお世話になった先生(男性)が「完」と書いて「はじめ」というお名前でした。
先生は最初の授業の冒頭で『完』といきなり教室の黒板に書かれて「『おわり』と読むんじゃありませんよ、『はじめ』です。僕の名前です」と授業を始められたのを今でも覚えています。
その先生は7人兄弟の末っ子で、祖父母が経済的な理由から『もうこれ以上子供が生まれませんように』という思いを込めて『完』と名前を付けたそうです。それに両親が猛反発して村の和尚さんに相談し、和尚さんが『物事の終わりはすべての始まりだから』と祖父母を説得して、呼び名を『はじめ』にしてもらったそうです。
「末っ子なのに『はじめ』なんておかしい」と小学校の時はよくからかわれて、泣いて帰ったら上から4番目の兄がいじめっ子に仕返しに行ってくれたりした」という思い出話も聞かせてくれました。
とてもやさしい、いかにも「皆から可愛がられて育った末っ子なんだろうな」という雰囲気の先生でした。
>> 35
>身近な〜
90代の祖母は「ゆき子」と「まつゑ」です。
>どう思うか
昔の名前としては、よくあったんじゃないかなと。
そも…
ご回答ありがとうございます。
「ゆき子さん」というお名前は、アニメ(名探偵コナン、)のキャラクターにも登場しているので全然古さを感じません。
「まつゑさん」は、古き良き時代を感じさせる上品なお名前ですね。
「ゑ」という文字が付いたお名前は、「良家の妻女」というか、なんだか上品に感じます。
小学校の時、クラスメイトに「みづゑちゃん」という子がいて、一緒に通っていた書道教室でその子の書く「ゑ」の字が大人顔負けにバランスが良く上手だったのを覚えています。
きっと自宅で一生懸命練習していたんでしょうね。
たぶんそのみづゑちゃんの影響だと思いますが、私は「ゑ」という文字は、ひらがなでもとてもきれいな文字だと大人になった今でも感じます。
>>そもそも、名前が大切なもの、という感覚自体が、だいぶ貴族的・現代的なんだと思います。
なるほど、と思いました。
そもそもそういう意味を込めること自体に意義を見出していなかったのなら、名前に呼び名以上の意味を込めていなかったことも考えられますね。
そう考えるとカタカナやひらがな二文字の名前は「書きやすいし読みやすいし呼びやすい」最適な名前だったかもしれませんね。
介護の仕事していた時に、ウシ、トラ、クマ、など、カタカナ二文字の動物の名前のお婆さん、いましたよ。
皆さん、女なのに、こんな名前をつけられて、子供の頃から嫌だったと、自分の名前を嫌がっていました。
確か、ウシさんは、牛は、神様のつかいだから、縁起が良いとつけられたみたいです。
トラさんは、父か祖父かが、男の子が生まれると思ってたか、男の子か欲しかったかで、虎みたいに強い男の子になって欲しいと、寅吉?だったかの名前を生まれる前から決めていたらしく、女の子だったから、仕方なく、寅だけ残してカタカナにして、トラにしたと言ってました。
クマさんは、兄弟もたくさんいて、父親が、名前をつけるのが、もう面倒だったらしく、たまたまクマの置物か何かを目にしたからクマにされた。と言ってました。
うちの大正生まれの祖母2人の名は、カタカナで、フクとヨネでしたよ。
主さんのご両親や親戚に、お婆さんの名前の由来を聞いてみたら、誰かしら知ってる人は、いるかもしれないですよ。
>> 37
わたしの曽祖母がトラマツという名前だそうです。
スッゴイ珍しい!カッコイイ!
でも、年若い乙女の頃はどう思ってたのかな?と、今の時代…
回答ありがとうございます。
「トラマツさん」。
女性の名前は2文字か3文字が主流であった時代に4文字って、それだけでおしゃれですよね。
語呂もいいですし、37さんのおっしゃるように意味も良く、親が我が子の幸せを祈る気持ちが溢れているように思います。
当時の人、特にご本人にとってはどうだったのか、とても気になるところです。
私もできることなら自分の曾祖母が自分の名前をどう思っていたのか知りたかったです。
今とは異なる、自分の知らない時代を生きた人の考えに触れてみたい、と最近思うようになりました。
>> 36
大正10年生まれの祖母がイセノ、祖母の妹がウシノでした。カタカナの名前ですね。
※誤記があったのでお礼を削除→修正しました。
36さんへ
回答ありがとうございます。
時代劇で「ゆきの」「しずの」等の登場人物名をよく耳にするせいか、末尾に「の」のつく名前って「お武家様のお嬢様」の名前というイメージを勝手に持っていいました。
そこで、レスを頂いて改めて「実際はどうなのかしら?」と調べてみましたが、参考になりそうな文献には当たりませんでした。
36さんのご先祖様はお武家様だったんでしょうか…?
ただ、大正10年と言えば関東大震災前、大正ロマンが最も華やかな盛りで「モダンガール」と呼ばれた女性が街を闊歩していた時代ですね。
年齢的には、36さんのお祖母様のお母様(主さんの曾祖母)世代が「モダンガール」世代だったのではないかと思います。
そう考えると、ひらがなではなく敢えてカタカナで「イセノ」「ウシノ」という名前を聞くととても斬新でおしゃれに聞こえます。
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