猫を飼っています。仕事から帰宅してドアを開けると必ず猫が出迎えてくれているかのよ…

猫を飼っています。仕事から帰宅してドアを開けると必ず猫が出迎えてくれているかのよういます。階段を登る音、鍵を開ける音で分かるのだと思いますが、でも、そんなこと気にせず普通に寝っ転がったり毛づくろいをしていればいいのに、何故わざわざ玄関前に来て待っているのか不思議です。日中独りでいるから待ちわびてる感じなんでしょうか？僕は猫の心理が気になった。僕が仕事でいない間、猫も一匹では淋しいのかもしれないと思いもう一匹の保護猫を迎え入れたのだが、相性が悪かったのか「シャーッシャーッ」と喧嘩ばかりで、こりゃダメだと判断。保護猫活動家に事情を伝え、残念だがトライアル失敗という事で返す事になった。何が気に食わなかったのかは分からない。お互いに警戒し、威嚇し合っている感じだった。仲良くして欲しかったがそうは問屋が降ろさなかった。もしかしたら淋しがっていると思うのは人間の思い上がりで、猫は案外一匹で気楽にやっているのかもしれないと思った。一匹で過ごす時間と飼い主と二人で過ごす時間、その二つが合って猫にはちょうどいいのかもしれない。猫は本来群れたりせず一匹狼な動物だと聞き、もう一匹猫を飼おうとした僕が間違っていたのだと思った。猫からすれば「余計な事をしないで頂戴。あたしは日中一人で過ごす時間が好きなのよ」というところなのかもしれない。「そうなのか？」と猫に尋ねると「にゃあ」と鳴いたので、どうやら本人は一匹が良さそうである。なのでもう一匹の猫を迎え入れるのはやめる事にした。保護猫活動家は残念がっていたが、我が家の猫が一匹がいいと言うのだから仕方が無い。

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