障害者は本当は生きてはいけないのか

私の息子は知的障害です。

でも私はめちゃくちゃ息子を溺愛してます。

やっぱり障害があることで、確かに意志疎通は難しく、息子が言いたいことを自分でうまく伝える事が出来ないときは本人もかなり悔しい想いはしてると思います。
でも、障害の度合いにもよりますが、こうして主さんの文章を読むと、きちんと自分分析出来ていて、しっかり気持ちも話せるから、私は障害枠を使わないで正解かなって思います。
ﾊｯｷﾘ言うと、人間関係や社会に出ると、健常者でもいろんな波にもまれます。
それは障害者だけじゃないです。
それだけは理解して欲しいです。
私は息子に出会えて幸せです。
綺麗事抜きで心底愛してるし、息子の為なら死ねます。
ただ、私もいつか息子を自立させないといけない。私のほうがきっと先に死ぬから、それまでにいろんな事を教えていかなきゃいけない。
もしかしたらうちの息子もいつか主さんみたいに悩む日が来るかもしれない。
そんなときの為に沢山生きる道を教えてあげなきゃいけない。
健常者、障害者と、区別するんではなく、一人の人間としてなるべく生きやすい道を作って、自立までに厳しいことも沢山言うけど、息子の為になることを今から一生懸命教えていきたい。

ちなみに私の友達の子供も障害者です。
その子は高校生ですが彼女がいます。
障害者の方が結婚して子供を産んでる方もいます。

主さんだって可能性は0ではないんです。
死ぬくらいなら、死ぬ気で一度生きてみてください。
きっと何かは変わるはずです。