私は40代の主婦です。長女(24)が大学時代より5年半程交際した彼と秋に結婚することになり、両家顔合わせを終えたところです。式場は娘、娘彼氏で決めて今はその

損とか得とかの話じゃないですよ。
主さんは「私がこんなにやってあげようとしてるのに」
って、娘もその相手も、相手の親も、
自分の想い通りにしたく、縛りつけ、支配しようとしていますよね。
「結納」というツールをダシにしてね。

その考え方が拒絶されている理由です。
この親の言う事を聞こうものなら、今後ずっと
「こんなにやってあげたのに」と恩着せがましく言われて、
夫婦のことや孫のことにも介入してくるというのが目に見えているから。

そしてそれは今回に限ったことだけじゃなく、
娘さんが常々そう感じてきていることであり、
だからこそ、自分の一生を決める「結婚」というものに対しては、
今までのようにはしない、母親には口を出させず自分の意思を貫こう！
と決めているのだと思います。
その娘さんの気持ちを、彼も彼の親も尊重しているから、
「結納はしません」と言っているのだと思います。
そして次女さんも、お姉さんの気持ちがよくわかるから、
お姉さん側の意見を尊重しているわけです。

5年半も付き合っている相手だということですし、
たぶん彼の親御さんと娘さんは前から仲が良いのだと思います。
なので子供たちの好きにさせてあげたいという気持ちから、
主さんに何を言われても自分が屈してはいけないと思っているのかもしれませんね。

もう子離れしましょうよ。
結局は子供が自分の思い通りにならないのが嫌なだけでしょう？
反抗してくるのが気に入らないだけなのでしょう？
でもそれは、彼や彼の親御さんがそうさせているのではなくて、
娘さんの意思なのですよ。
それが今まで主さんがやってきた子育てへの答えなのです。
「母親の言いなりではなく、自分たちで決めたい」
という意思を持つ娘に育った、ということです。