今の上司が大変。 僕は15年前に、うつ病に。 その時の上司は最高の上司で その人の部下だったから 能力以上を出してしまい うつ病に。 そ

自分もかつて上司のパワハラが原因で鬱になり、それでも何とか頑張らなきゃと働き続け、ある日出勤した朝に上司と更衣室で一緒になり言葉は交わさなかったのですが、その上司が更衣室を出た直後に突然自分の身体が全身震えだし手足がしびれて動かなくなりその場で倒れました。ついに自分はここまで壊れてしまった。もう話おりだ。そしたら大人になって泣くことすらほとんどなかったのに、その場で号泣してしまい、そのあと異変に気付いてやってきた他の先輩の目の前でもずっとない崩れてしまいました。体が動かないんです！って。。。約１０年近くいたんですが、前例がないという理由で休職させてもらえずそのまま退職。
１人暮らしで鬱で無職。本当の地獄はそれからでした。半年足らずでお金が底をつき次の職場へ再就職したものの、そこでもパワハラにあい(前辞めた人もパワハラによる鬱でやめたらしい)鬱を再発。そこでは休職しましたが、３か月休んでも復職できる力はなく、迷惑かけたくなくてそのまま退職しまた鬱のまま無職に。当時はほんとつらかった。自殺も考えました。
でも今は病気もすっかり治り元気に働いてます！しかも鬱になる以前よりも仕事が楽しい、人間関係で悩むことも減ったしかなり楽に働けるようになったんです。すると結果もどんどんついてくるようになったり、苦手な人から頼られるようになったり。今では鬱になって良かったとさえ思ってるんです。鬱は病気というよりも心のサイン。それまでの自分の考え方なり働きかたなり生き方に無理があったから、もう１人の自分が苦しいってサイン送ってたんです。でもそれを無視し続けてたからこそ、それ以上は命にかかわるからこそ、最終手段で鬱というブレーカーを落としたんです。すべては自分のために。
ずっと自分のことちゃんと見てあげられてなかったんです。パワハラはきっかけにすぎず、誰よりも自分のこといじめて馬鹿にして否定して不当な評価して認めてなかったのは自分。時間はかかりましたが、そんな自分を認めてあげられるようになってから人生が変わったんです。同じ景色でも全く別の景色に見えるようになったんです。そしたら鬱なんてどこか遠くへ行ってしまったんです。もうお前なら大丈夫だって。
主さんのお話を見てるととにかく他人のことを話してますよね。でも、１番向き合わなきゃいけないのは自分自身だと思うんです。辛い作業かもしれませんけどね。