医学部に通う女子です。今付き合って4年の同級生の恋人がいます。来年度から5年生になるため、最近結婚出産についてよく考えるようになりました。医学部は6年制を終えた

ざっくり、ひと学年男性医師が20代の内に結婚するのは100人中5〜6人位でした(でき婚など)。ほとんど30才前半から35才までで結婚する方が大半ですね。やはり、自分である程度実力もついてきて自信が持てる様になるからでしょうか。まあ、もう不倫云々の話はよいでしょう。それより心配なのは、女医が早くに20代で出産したりすると(ご希望の1人目3年目、2人目5〜7年目？).子育てで忙しくて(子供の発熱、行事)とても重症患者さんを担当させてもらえないと思います。子育ては予期しない事の連続なので。重症患者さんや、その他勉強会など学ぶ事が沢山あるのにそれに参加出来ないのはかなり勿体ないです。では、子供少し大きくなれば大丈夫では？と思っているかもですが、子供が大きくなってもその時期その時期に悩む事は多いだろうし。子供が増えると尚更です。だから、結婚、出産希望の女医は、ある程度研修がひと段落した大体30才から35歳で結婚する人が多い気がします。
あとは、まだまだ医療界は出産、子育て中の女医には対しては歓迎の雰囲気はないです。
女医の出産、子育てに寛容的な科は産婦人科、小児科あたりの印象ですが、こればかりは自分の所属する科の先輩女医によく聞いた方が良いです。
先輩がおっしゃってるように35才までに結婚出産するぐらいのざっくりの目標はあってもよいと思いますが、あまり20代での出産を急いでしまうと医師としての勉強の機会がなくなる可能性があるので、私個人的意見としてはかなり勿体ないと思います。