妻が悲観的な事ばかり言うのが辛い。 主にお金のことで揉めるのですが、良い説得の方法はないでしょうか？ 私は31歳自営業、妻は28歳会社員。 収入は妻が

奥さんが現実的で主さんが楽観的すぎるという意見もまあ判らなくない…。
ただ、それはあくまで奥さんは「良く言えば」現実的と言えるだけでそもそもサラリーマンの奥さんならそれでいいけどってもの。
でも言い換えるならサラリーマンの奥さんしか向いてないもので自営業者の奥さんとしては多分やってけない…向いてない。

奥さんに「自営業者の妻」である事をしっかり自覚してもらう方がいいと思う。
じゃないと貴方の足を引っ張るだけのサゲマン奥さんになる。

サラリーマンってどれだけ頑張っても得られるものってサラリーを貰う側なので知れてるんだよ。だから「貯める事」が一番重要な「生活を守る事」になる。
目の前にあるお金も先にあるお金も知れてる範囲だから何よりも「使わない」事が自分達の生活を守る事になる。
「お金を稼ぐ」という部分で攻める事は勤め先では出来る事はなく貯蓄と投資くらい。
もちろんそれすごく大事な事。

だけど、主さんはサラリーマンじゃなくて自営業者。自営業者はサラリーマンとは違う思考が必要になる。サラリーマンと違って「攻める事」が守る事になる。
その「攻める為に」お金を使わないと身を守れないし家族を守れないんだよ。

主の３０万の稼ぎの内の１５万は生活費として必要なもの。
残りの１５万のうち、５万は小遣いや雑費。あとの１０万は「攻める為の資金」だよね。

自営業者は自分で狩りをしにいかなくちゃいけないし、自分でその狩りをしにいく道具や設備も揃えないといけない。何をするにも「お金」は必要。
会社が貸してくれたり会社の設備を使わせてもらえたりしない。

「攻める」事が出来なくなったりしなくなったら自営業者は終わりだよ？

主さんが将来店を持ちたいと思い貯めてるお金は「何かあった時用のお金」じゃない。
主さんと妻子供の生活を「より安心できる生活」にする為の攻める費用だよ。

自営業で手取り３０万って言えば〝何かあれば”そんな仕事すぐに吹き飛ぶ程度の物。
いつ迄もその状態でいたらそれこそ生活に不安でしょ。

その不安を〝より安心できる規模”にしてく為の費用が「主さんの貯めるお金」なので、そんなのを生活に使ってどうするのって話ですよね。

奥さんには「仕事を発展させてより生活を安定させたい」のか、それとも「すぐに吹き飛ぶ様な今の状態のままでいいのか」一体どっちが望みなのかを問えばいい。