面接試験で嫌な思いをしたのでほぼ愚痴ですが、皆さんの意見を聞きたくて投稿します。 先日ある県庁の面接試験を受けたときの話です。ネットでは圧迫面接という意見が多

私は会社の人事部で面接官をやっていますが、それはあまりに酷い面接官ですね。
我々の様に、優秀な人材を一人でも多く獲得して、企業として生き残りを賭ける意志のある面接で、その様な事は絶対あり得ませんね。
相手の粗探しや自己満足の為の面接なんてやっていたら、会社はまともな人材を採用出来ずに倒産してしまいます。
そこの辺りが一般企業と違うところなのでしょうか？
どちらにせよ、人事課が最悪なところは避けた方が無難ですよ。
人事課が無駄に権限を持っていて、無茶苦茶な事をしている職場は、組織全体が腐ってると思います。
もし採用されたとしても、面接の時以上の苦痛を毎日受ける事になるかもしれませんから。
逆に採用されなくて良かったと考えて結構な話しだと思いますよ。

面接官というのは、如何に相手をリラックスさせて、本人の口からやる気とアピールポイントを聞き出すのが仕事です。
その為には面接官という立場の人は、採用に来て下さった方達に感謝しなければならないのです。
額に汗を滲ませて一生懸命に話す方、履歴書が真っ黒になるくらいビッシリと書いて下さった方、敢えてご自分の短所も正直に話して下さる方…。
そういった方々に我々は、感謝、感謝の感情で面接に臨んでいます。
近い将来は『一緒に働く仲間になる方達』と思っての事ですから。

ロクでもない面接官がいる職場は、やはりそういう環境の職場なのだと思います。
何にせよ、大元は「組織としての教育の現れ」なのですから。
社員教育もまともに出来ない組織は人の可能性を潰してしまいます。

良かったですね。
無事、採用されなくて。

そう考えられて間違いありませんよ。