頭が悪い人は何科を受診すればいいのでしょう。

能力の低さに嫌気がさすのは私もありましたので、その部分ではよく分かりますよ。でも能力が高い低いって一体誰の何の基準ですか？と。

世の中は市場経済主義ですから、如何に効率良く儲けるかという価値観です。要するに損得勘定ですね。その中に私たちは組み込まれて生きてますから、如何に効率が良く、こちらにとって得のある人材か、というのが求められがちですが、それと人生とは関係ありません。世の中の価値観はたかが人間の作った価値観に過ぎないので、それによって自分の価値が決まる訳ではないです。

私の母親は障害者ですが、能力で言ったら健常者よりも当たり前ですが能力は低いです。でも低い部分は他人に補ってもらって自分の出来る事をしてけばいい訳で、別にそれによって自分の人生を投げる必要などありません。能力が低いとは、ただ単にそういう状態というだけの事です。別に良いも悪いもありません。出来ない事は出来る人にしてもらって、出来る事をただしてけばいいので気にする事はないです。

もっと自己中心的になって下さい。自分が自分として生きてて何が悪いと思って下さい。能力が高かろうが低かろうが、生まれた以上は堂々と生きてく権利がある訳ですから。投げるのは人生ではなく、そういう価値観にしませんか？市場経済主義の価値観に振り回されないようにしましょう。

人間は差別もしますが、共同体としてお互いに補いながら理性的に生きてく事も出来ます。だから、こじつけみたいな形になりますが、賢い生き方をする為には霊長類ヒト科の受信を薦めます。事実を受け入れて理性的に生きてくという意味で。