先日生後4ヶ月の子をベビーカーに乗せてスーパーへ買い物に行きました。 子どもの機嫌が悪く、レジで並んでるときにグズって泣いていました。 その時、1歳ぐらいの

私の話だけど、まだ赤ちゃんだった頃、支援センターからの帰り道に雨が降ってきて。小雨だったけど肌寒くて、我が子に申し訳ない気持ちになりながらトボトボ歩いてたら、土方のお兄さんの軽トラが止まって。傘あげる！って無愛想ぎみに言われたのだけど、すみませんすみません、大丈夫です！って遠慮したら、「赤ちゃんが濡れたら可哀想だから！」って、お兄さんに傘を貰った。その頃、まだ生後半年くらいだったんだけど、子供が産まれるまで、知らない人にこんなに親切にされた事ってなくって、申し訳なさと不甲斐なさで、なんだか悲しくなっちゃったんだよね。だけど、きっとその時無愛想だったお兄さんも、こういう親切ってきっと慣れてなかったんじゃないかと思う。それなのに勇気出して濡れながらも私に自分の傘を差し出してくれて。あの時、笑顔でありがとうございます！って言えたら良かったなぁ、、なんて今では思うよ！今なら、めちゃくちゃありがとうございます！って笑顔で受け取れる自信がある笑

先日も、２歳と４歳になる娘を連れて、スーパー銭湯に行ったのね。４歳の娘が誕生日だったのだけど、知らないおばさんに「あら〜かわいいわね〜」と声をかけられて。今日、誕生日なんです笑！って世間話をしたら、おばさんがちょっと待っててね！って。しばらくすると、「お誕生日おめでとう」って、高級なクッキーを娘にくださって。売店のお土産売り場にわざわざ走っていってくれたみたいで、見知らぬうちの子にプレゼントしてくれたんだよね。しかも、下の子の分まで。なんだか、凄く有り難くなって泣きそうになってしまった

他にも、子供たちと散歩帰りにまた雨でずぶ濡れになってるときに、「大丈夫！？乗っていく！？」と知らない方が車を止めてくれたり(流石に車には乗れなかったけど)

電車で子供が泣いてたら、心配してくれた若いお兄さんが自分のリュックにつけていた、プーさんのぬいぐるみのキーホルダーを子供にくれたり。

上の子のトイレのときに、狭い個室には私と上の子の二人しか入れず、下の子をトイレの扉の外に待たせて気が気ではないときに、知らないおばさんが「どこか行ってしまわないように、みていてあげるから大丈夫よ！」と。

他にも書ききれないくらい色んな助けの手があったよ。主さんとお子さんも、たくさんの人に見守られてるから、自己防衛もしつつ、感謝もして、これから過ごせるといいね。