父が末期癌で亡くなりました。 見つかった時にはもう、緩和ケアしか方法が無く、1ヶ月入院した後、最後のお正月です、ということで在宅で過ごしました。 ですが、父

どんな亡くなり方でも、みんな、後悔の連続です。

私なんか、難病で父を亡くしましたが、難病と医師でさえ、最初はわからなかったものだから、しんどかったり、気分の波があったり、不自由さに気付いてあげれないまま、ただのぐーたら病だと思い、勘違いばっかりで、冷たく当たってたし、孤立させたし、暴言も吐いたし。完璧にモラハラしてました。
難病とわかるのが遅すぎた。

難病とわかってから、約３ヶ月後、合併症の肺炎で、亡くなりました。

何にも親孝行してあげられないまま、亡くなってしまいました。

私の父は優しかったし、私がお父さんっ子だったのもあったから、正直メチャクチャへこみました。
しばらく立ち直れなくて、毎日写真に土下座して、謝る日々を続けてたぐらいです。

岡村孝子さんの、foreverを聞いては、ボロ泣きし、発狂しそうでした。

実は、私も今、父と同じ難病です。
けれど、父が生きれなかった分、私が頑張ります。

ご住職に聞きました。
悪いと思ったなら、あの世へ逝った時に謝ったらよろしいです、と。
で、良い話をしながら、相手様のことを忘れてあげないようにする事が大切です、と。

父が亡くなって、６年経ちますが、中々忘れる事はできませんよ。
やはり時間がかかります。
残された家族仲良く、過ごしていく事が、お父様の安心にも繋がると思います。

主さんもご自愛下さいね。