低学年の娘がいます。 中間反抗期が酷く年長さんから続いています。コロナもあり更に悪化しています。 暴言、嘘をつく、睨む、文句、宿題等しない、下の子への暴言暴

大変ですよね。私は子供がまだ小さいので、主さんにアドバイスになることがあまり言えないのですが

私が子供時代の経験から思ったことは

■接し方
お母さんの本音や秘密を娘に話す
（二人だけの内緒ね。と言われると特別な絆を感じられて嬉しいもの。少し大人として扱って貰えると誇らしく感じる。お母さんを守りたいなとか思えたり、自分はお母さんに見て貰えてるなと安心感覚えたり。）

■自信を持たせる
・勉強、運動ができなくても、得意なことがなくても、反抗し怠けても、自分は愛されてる。という自信が何よりも大事だと思います。

それは、大好きだよ！と伝えながらもお子さんの前で主さんが楽しそうにしたり、笑っていたり、ダラダラとリラックスしていたり、自然体でいる姿を見せてあげることかなって。

家事や仕事で一生懸命に働いてる姿を見せることも親として大事なことだけど

そればかりだと、お子さんにプレッシャーも与えてしまう。頑張らなきゃいけない、上手にできないといけない、って。

宿題しなきゃいけない、って娘さんもちゃんと分かってるんですよね。

たぶん、娘さんは学校で結構頑張ってるんじゃないかと思います。気疲れしたりする事も多いんじゃないかな。

NHKの番組でやってましたが

家に帰ってきて何もする気が起きないのは、やる気とか精神的な問題ではなく、脳の作りの特性だそうです。

人間の脳は、理性を司る脳と、欲求を司る脳があり、学校生活では理性の方をフルに稼働させてるそう。ルールを守り、勉強し、お友達と仲良くしなきゃいけない。やりたいことも我慢して、ダラダラしたりも我慢です。

けれど脳は性質上、満遍なく全体を動かしたくなるそう。偏らないように脳はバランスを取ろうと機能するため。

なので家に帰ってくると、日中使っていなかった欲求を司る脳をフル稼働させます。遊ぶ、ダラダラする、おやつ食べたい、散らかし放題とかね。日中に頑張れば頑張るほど、家ではOffモード。

なので、家に帰ってきたらしっかり休む。遊ぶ。これはとても大事なこと。

でも宿題など嫌なこともやらなきゃいけないですよね？ご褒美作戦が有効だそうです。例えば、宿題するときは好きなオヤツをテーブルに出し、好きな曲を流し、心地良い空間を用意するとか。宿題するときに、今日あったことをお母さんとお喋りするのが楽しいとかね。