父が嫌いです。かなりの長文になります。 父は今は随分丸くなりましたが、昔は…

父が嫌いです。かなりの長文になります。

父は今は随分丸くなりましたが、昔は本当に自己中心的で嫌味な人でした。会社のストレスを母と私にぶつけ、床に物を投げつけたり、無視をしたり･･･
でも物凄く不器用な人なんです。本当は母と私のことを大事にしているのも分かるし、優しい所だってあります。素直になれないんだな、というのも分かります。でも、どうしても父に言われたある一言が忘れられず、今でも苦手意識が拭えません。

私は中学の時、人間関係でのストレスから体調を崩し、不登校になってしまいました。学校に行きたいのにどうしても行けずに苦しんでいる時、父が私に吐き捨てるように「どうせ行きたくないだけでズル休みだろ」と言いました。私が学校に行けない理由すら聞かず、一方的に言われました。この言葉が大学生になった今でも突き刺さっていて、夢に出てくることがあります。

それ以外でも理不尽に怒られたり、母を蔑ろにしたりと、嫌いになる要素は山ほどありましたが、上記の言葉が決定打になったように思います。

積もり積もった父に対する不満とその言葉のために、父が嫌いで嫌いで仕方がありません。いつか不満を全部ぶちまけてやろうと考えていましたが、いざとなると怖くて言えません。今ではもう八つ当たりもしないし、嫌味も減ったし、随分と優しくなりました。最初に言ったように本当は不器用な人だとも分かっていますが、それでも嫌いです。 普通に話したりもしますが、目を合わせられないし、近くに来られると怖いです。触ることもできません。おかえりもいってきますも言えませんし、そもそも話しかけることが怖いです。引きずりすぎだと自分でも自覚していますが、どうにもなりません。嫌いというより、本能的に拒否しているような感じです。

いつまでもこれではストレスが溜まりますし、父もきっと息苦しさを感じていると思うので、どうにか改善したいのです。父は自分から歩み寄れるような人ではないので、私から歩み寄るしかないと思うのですが、どうしたらいいのか分かりません。

• 共感！2

• ウォッチリストに追加