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リウマチ性多発筋痛症
年明けから父が謎の筋肉痛に悩まされていて、病院を変えて検査すること数回目に、東京医大にてこの病名の疑いがあると宣告されました。現在はステロイドを服用し、痛みが楽になった場合はほぼ確実にこの病名だそうです。自力で調べていますが、ステロイド治療はごまかしの治療でしかなく完治はしないという情報や、漢方内科や鍼灸院での治療を勧める情報など、どれが１番良いか混乱しています…。ステロイドは副作用があるので、このまま副作し続けるには父の身体が心配です。
良く耳にするリウマチとは別の病気です。もしどなたかこの病気についてご存知でしたら情報提供よろしくお願い致します。真剣に悩んでおります、冷やかしや不安を煽る様なレスはしないで下さい😢
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リウマチ性多発筋痛症は、リウマチという名前が使われていますが、関節リウマチとは違う病気。一般に５０歳以上、とくに６０歳以上の高齢者に起こる原因不明の病気で、体幹に近い部分の筋肉の痛みやこわばりが主な症状の慢性炎症性の疾患です。確定できる特定の診断法もなく、関節リウマチとか不明熱などと診断されます。しかし、この病気はいったん診断がつけば、ほとんどの場合はステロイド治療で十分にコントロールできます。２０％前後の患者さんには側頭動脈炎という膠原病疾患を合併することがあります。しかし、欧米に比べて日本では、側頭動脈炎を合併する頻度は少ないので、この病気の全体としての性質も人種などによって若干違うようです。側頭動脈炎のある例では、プレドニゾロンで１日３０mg以上の服用が必要になりますが、ない例では通常１日１０～２０mgほどが使われます。治療開始後１～２週間以内に改善し始める例も多く、改善が得られたら、少しずつ減量します。一定の減量が得られたあとも、１年以上のステロイド治療が必要な例が多く、副作用である骨粗鬆症の対策が必須となってきます。私もステロイドを服用していたことがありますが、少し男性ホルモンが活発化し、毛深くなったりしてました。また、食欲が湧くので、急激に太りました。しかし、その後は、徐々にステロイドの量を減らし、今では無くても、十分健康を保っていられます。
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