私は自分の父親が経営している会社に勤めております、総人数は10人です父は会長とい…

私は自分の父親が経営している会社に勤めております、総人数は10人です
父は会長という名だけで会社に顔を出すことは余りありません
社長は私の義理の兄（私の姉の旦那）がしております、代変わりをして約8～9年程です
私は経理、総務として一人で仕事してます

本題ですが、我が社は赤字経営が続いており、不動産収入で会社が成り立っているような所です
仕事で利益を生むこともできず、何か言えば「それは仕方ない」「こうしないと仕事が取れない」
など言い訳をよく言われます
そういったのが数年続くと当然会社も傾き始めます
そして肝心の社長も「決断力」が無く、その場しのぎでやりくりしていく感じです
また社長に意見を言っても「そう思っていた」「そう考えていた」など後出しの
どうでもいい答えしか帰ってきません。そして何も決めてくれません
私はそう言った経営の仕方に我慢できず
また不動産収入である建物の修理や改修も出来ず、金の成る木を腐らせてる一方で
業務縮小とﾘｽﾄﾗ案を作り、会計士事務所さんや取引先銀行さんなど相談、ｱﾄﾞﾊﾞｲｽを聞き案を作りました

一番の大きなことは社長をクビにすることです
理由はﾊﾟｿｺﾝは扱えない、営業しかしないと断言する、社員に誰からも好かれていない等など
行動や決断せずに赤字ばかり作って、銀行など毎年「頑張ります」しか言えず
具体的な中身など一切話したことのない人がこの先役に立つとは思えないからです
それらを踏まえ先ず父親に話をしました
すると「社長の考えが気に入らないなら出て行けと」と言い放たれました
何故実の息子で数字を扱ってる人の言う事に憤慨し
中身の無い答えしか言わない社長の言う事を信じるのか?

20年前に遡りますが父親が「自分の会社に入ってくれないか？」と頼んだことが
今もなお引きずってるからみたいです
自分が頭を下げて入れた人間を大事にしたいと思っているでしょうか
ただ言うなら、その頭を下げて入れた人が
ここ数年も赤字経営を何食わぬ顔してやっている事を忘れるなと
家と会社を出ていく覚悟で最後に父親に言いました

すると「社長を交えて話する」となり
改めて3人で話をしました
結果的には今期が勝負。だから今期がダメなら考えないといけない
（赤字が何年も続いてるのに「今期が勝負」とかよく言えたなと思いましたが）

所謂「ただ頑張る」だけでした、私の方から給与の引き下げ、社員の意識改革など提案しましたが
これらはまだどうなるか分かりません
またその辺りは「何も考えてなかった」と言っていました
給与引き下げは確かに簡単では無いですが、今必要な事という認識は薄いようでした

そんな中で今期の出来てハッキリさせようとなりましたが
私も取り敢えず出て行く事はないようです
父親との口論で一字一句は流石にですが
感じたことを言えば、息子より自分が頭を下げた義理の息子が大事なんだなと
正直一番心に刺さる場面に出くわしました

息子を平気で突き放す態度を義理の息子にしてやれば
社長もまだマシな人間に成っていたのかもしれません
きっとそれも出来ないのでしょうけど
ドラマのように「俺に楯突いて意見するとは立派になった」とかなれば良かったんですが
「出て行け」と言われるのが、まさに現実なんでしょうね

ただの愚痴でした、読んで頂いた方々ありがとうございます。

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