生きている意味が分かりません。私は双子で、産まれた時からいつも比較されてきました…

生きている意味が分かりません。私は双子で、産まれた時からいつも比較されてきました。顔や身長はほぼ同じだとか、声が少し違うだとか、足はこの子のほうが速いけれどあっちの子のほうが成績がいいだとか、何かにつけて比べられました。道を歩いていても周りの人にジロジロと見られ、指を指されたりコソコソと話されたりし(自意識が過剰なのかもしれませんが)、あまり良い気分ではありませんでした。小学２年生の時、学校からの帰り道で姉と歩いている時、近所の男の子が私達を指差し、｢クローン人間が歩いてる！｣と言われた事は、大学生となった今でも覚えています。
ある日、本を読んでいる時、パンダのお母さんは大体双子を産み、そして生命力のない弱い赤ちゃんは育てず、見捨ててしまうということを知りました。当時小学生だった私は、この事を知って、｢私もいつかパンダの赤ちゃんみたいに見捨てられてしまう｣と考え、姉より優秀にならないといけないと信じ、ひたすら全ての事に秀でようとしました。テストは常に満点、絵のコンクールだって、作文だって、徒競走も１番でした。しかし努力してもずっと１番でいることはできず、不器用な私の性質も祟ってか、姉にテストの成績で負けてしまったのです。恐怖でした。全く同じ人間だったら、それこそパンダのように、優秀な人間のほうしか生きている価値はないと思いました。それでも小学生ながらに生きている価値を見出そうと考え、｢同じ遺伝子を持っているなら、姉が白血病になった時、唯一私が骨髄を移植してあげられる。それが私の生きる価値だ。｣と考えるようになりました。しかしそう都合良く(と言うのも不謹慎極まりないのですが)姉は白血病になることは無く、何故生きているんだろう、と考えてしまったり、姉が早く病気になってくれないかなと考え、そんな事を考えてしまう自分に自己嫌悪します。
その後、大学生になっても、周りの目が気になったり、人と比べる癖が抜けきれず、人と比べては落ち込み、自分の悪い所ばかりが見えてきて、なんでこんな自分がまだ生きているんだろうと考えてしまいます。容姿も良い訳ではないし、鈍臭く不器用で、何をやっても上手くいかず、人に迷惑ばかりをかけています。集団の中にいても、自分がいると皆嫌な思いをしてしまうと感じ、出来ることなら1人で居たいと考えてしまいます。人にどう思われているかが気になり、最近では鏡で何回も表情をつくる練習をしても上手く笑えません。心臓がずしんと重く、息が吸いずらく、頭がぼーっとし、身体中に鉛を付けられているような感覚が、気付いたら半年以上は続いていると思います。どうしたら、このような感覚から抜け出す事が出来るのでしょうか？どうしたら、生きている価値を見出す事が出来るのでしょうか？
半分愚痴のような、長文になってしまい申し訳ありません。

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