ペルソナに関する相談なんですが、私は多重人格なんじゃないかと思うくらいひどいです…

分かります。
自分の本当の気持ちは受け入れてもらえないのではないかと思い続けて年をとってきました。
だから、何が正しいのか考えて答えてしまいます。
そのうちに、自分の気持ちが分からなくなってきました。

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私も同じような状態になったことがあるのであえて断言しますが、そうやって猫を被るのが「素のあなた」です。
被ったペルソナ。ついた嘘。全部ひっくるめて「素のあなた」です。

人は自分以外の何者にもなれません。

人に意見を合わせて同調する事の方が大切で、意見を主張したい気持ちなどあなたには無いのです。
つまり「素のあなたの意見」などあなたにとってどうでも良いのでしょう。
あるいは、初めから存在しないか。存在しないものは探すだけ無駄ですよ。

あなたは良い格好しいで、嫌われないことや格好つける事が何より大切なのです。
今、「自我がない」と気にしているのも「自我がない弱い自分」というのが格好悪いと思っているからじゃないですか？

あるいは私の言っている事は的外れかもしれません。
だとしても、自我というものをしっかり感じとりたいと思うなら、やることは一つです。

自分のとても好きなもの。こと。
もしくはとても嫌いなもの。こと。
それとしっかり向き合って、「なぜ？」と考えてみて下さい。
そしてそれ以外のものにも、好き、嫌い、としっかり考えてみてください。

そういうところからです。
と言って、気持ちに理屈は必要ないというのが私の信条だったりもしますが。

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なんか、サブ人格に振り回されてしまっているみたいですね。

人間は、普通、ＴＰＯによって使い分けるサブ人格がいくつもありますが、指揮者役のメイン人格がちゃんとお仕事をしている間は、全体的に、それなりにまとまりがあります。

主様のメイン人格は、疲れてしまっているのかもしれませんね。

まずは、無理をしないで、メイン人格にできるお仕事をやらせてあげましょう。ひょっとしたら、「サブ人格Ａはこの問題に関してＢだと思っているが、サブ人格Ｂはこの問題に関してＣだと思っている。ところが、メイン人格のほうは・・・この問題に関しては、特に意見はなさそうだ」という状態も考えられます。

迷ったら、とりあえず、箇条書きにして、考えてみるのもいいかもしれません。

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大人になるって大変ですよね。しまいには、自分構わず、に。またに自分らしいことをすると気が張れます。中年もいいですよ。悩むより昼寝が心地よく。毎日働くことしかないのですから休むが勝ち。若い頃は悩みの果てに何かあるような気がしたけど。変わったこと。社会の一部としての自覚。その代わり自分へのこだわりがなくなりました。違った方向からのレスでしたが、参考になれば。

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