勉強が嫌で嫌でしかたありません。 中学受験をする者です。親は勉強しろ勉強しろと…

勉強が嫌なのですね。
中学受験は、両親が勧められていて
あなたは全く希望してないということでしょうか？
おそらく、親御さんは高校受験をするよりは
中学で受験を済ましておくことで、（大学付属でなければ）
大学受験の準備に集中できたり、成績が良ければ
東大ではなくても、推薦入試などで、（私立であれば）大学に行けると
考えているのではないですか。

親御さんなりに、あなたのことを考えてアドバイスを
しているのだと思いますが、あなた自身が中学受験をしたくないのであって、
精神的にも不安定なくらいになるなら、自分の気持ちを伝えたり
カウンセラーに相談をされた方がいいのではないですか？

もしあなたが受験を希望していれば＜受験に受かるため＞と
割り切って今は、学校の勉強や受験のために勉強できるでしょう。
（目標を設定して、そのために時間管理をして取り組むことは、
中高の試験や大学受験、社会人になっても役立ちます）

小中学校は基礎過程ですから、すぐに役立つものを
学ぶのではなくて、高校〜大学で専門的に学べることの
基礎的な部分を、少しだけ知る時期と言えます。
興味がないことを学ぶのは、面倒ですが、
もしあなたが今、他に（スポーツや音楽など）熱心になってできることや、
、特出した才能がないのであれば、今できること（学校の勉強）
をできる範囲でするのも、一つの選択ではないでしょうか？

そもそも基礎（形）すらできてないのに、応用や実践には進めません。
役に立つことを学ぶ前に基礎学力を身につけ、目標に向かって
忍耐強く取り組むという習慣は、小中高時代に
培っておいたほうがいいでしょう。

昔のように、または発展途上国の子供のように
１２〜１５歳で、ご奉公に行ったり
働くわけでないのですから、すぐに社会で役立つことだけを
学ばないのは、あなたが将来の仕事や設計を立てる際の
＜選択の自由＞があるということと言えます。

義務教育中は、社会に出て働かなくていいですが、
働く代わりに、中学や高校、大学などで学んで、
どの道を選ぶか、選択肢や猶予期間を与えられていると言えます。
ともかく、中学受験をするかどうかは、よく相談されて
あなたが最終的に決めればいいと思いますよ。
心身の健康は大事ですからね。

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