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学校で貧困に苦しむ人々の授業を受けたのですが、その時教師が 「世界にはこんなに…
学校で貧困に苦しむ人々の授業を受けたのですが、その時教師が
「世界にはこんなに苦しんでいる人が沢山いる。それに比べてお前らは恵まれている。そう考えたら、俺達の悩みなんてちっぽけだ。もっと今ある環境に感謝しよう」
的な事を言っていました。無論間違っているとは思いませんが、
「世界にはこんなに苦しんでいる人がいるのに、何で私はのこのこと生きているんだろう…」
という風にどうしても考えてしまいます。自分の悩みや苦しみは甘えなのかな…とつい思ってしまいます。
これって私が変なのでしょうか？
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下を見たらきりが有りません。
貧困には二種類の貧困が有る事を先生は貴方達に多分、伝えて居ません。
片方だけの貧困を伝えられただけで、貴方がそう思うのは辞めましょう。
因みに生命の危険を伴う絶対的貧困と言われる貧困の事しか先生は教えて居ないのだと思います。
もう一つ有るのが相対的貧困です。
一般的に先進国と言われる富める国に起こる貧困です。
先生は、相対的貧困の事を含めて答えては居ません。
日本でも貧困は拡大の一途で深刻化しています。
日本は先進国と言われる国なので、起こる貧困は相対的貧困です。
目に見えない貧困なので判りにくく深刻です。
心の在り方については、絶対的貧困よりも、相対的貧困の方が根が深いと言われているのです。
相対的貧困に置かれた子供の考え方は、子供の心の成長に深く暗い影を一生落とすと言われてる。
回りは何不自由なく生活をしているのに、自分だけはお金が無いので我慢と出来ないとで諦める。
諦める事が常日頃、日常化するので、何事にもどうせ出来ないと常日頃から何事にも諦める性格が出来上がってしまうと言われています。
こんな例えが有る。ノミの例え。
瓶の中に押し込まれ蓋を閉じた生活をしたノミと同じ…
蓋を閉じないで生活したノミは伸び伸び跳び跳ねるが、蓋を閉じられ生活したノミは蓋までの距離が身に付いてしまっているために、蓋を開けても蓋が有った所までしか跳べなくなるのだとか…
これが人間にも当てはまるのだとか…
どうせ僕なんて無理、無駄と呟き、諦めの人生を歩む人になりかねないのだとか…
先生に相対的貧困について質問してみよう…何と答えるのかな？
間違った教え方ですね
他国の貧困を日本に当てはめる事自体に平和とは何かを学ぶべき課題なんです
戦争は貧困、犯罪、略奪、破壊など何も得ることはありません
むしろ戦争を無くす努力をしない国のリーダーに責任があるわけで日本が平和を維持している誇りを教える事が大切なんです
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