独身時代から酒を飲んでおかしくなった母が大嫌いでした。 普段はきちんと働いてい…

うーん…何かチョットだけ違和感を感じてしまって…的外れならゴメンナサイ

お母さんが何故お酒を飲みたいのか尋ねたことはありますか？理由は何です？

ふだんのお母さんが大好きなら飲まずにいられない程の何かがあると思います

ただ単に飲みたいならアルコール中毒なので病院に連れて行ったりしましたか

もし何もしてないならアナタは結果だけを責めて原因を探る事も思い付かない

お母さんの何を知ってアナタは親に対して非礼な態度をとるのか分かりません

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（１）

主様。

主様のお母さんは、アルコール依存症なのではないかと思います。

アルコール依存症は、アルコールを飲むことをコントロールできない病気です。そして、残念ながら、いまのところは、これを完治させる治療法はありません。

つまり、節酒は無理なのです。コントロールできないのですから。

そして、対処法は、いまのところ、完全禁酒（完全断酒）しかありません。

完全禁酒をする期間が長くなれば、お酒に対する渇望はどんどん薄れていきますし、内臓や神経のダメージも回復していく場合が多いので、お酒さえのまなければ、多くの人は、普通の生活がおくれるようになります。

アルコール依存症の治療は、とにかく、お酒をのまない期間を延ばすこと、万が一飲んでしまっても、すぐに禁酒を再開すること、これにつきます。

お母さんには、まず、アルコール依存症の専門病院にいってもらうのが一番だと思います。今は、いろいろと、いい薬もでていますので。ただし、まだアルコール依存症の初期の段階の場合は、行きたがらない場合も、多いだろうと思います。でも、とりあえず、アルコール依存症についてのパンフレットなどは、渡しておいたほうがいいと思います。知っているのと知らないのとでは、大違いですので。

あと、アルコール依存症患者の自助グループに参加するのも、有効な方法です。自助グループとは、ＡＡや断酒会などのことです。一緒に禁酒を続ける仲間がいれば、禁酒を続けられる確率は、うんとアップしますし、スリップ（禁酒しているはずなのに、お酒を飲んでしまうこと）しても、すぐに、また禁酒を再開できる確率も高くなります。

お母さんは、自助グループについて、知っているのでしょうか？　はじめのうちは、行きたがらないかもしれませんが、ぜひ、そういう集会に、参加するように、すすめてみたほうが、いいと思います。そういうグループがあると知っているだけでも、のちのち、ずいぶん違ってきますよ。

それはそうとして、実は、アルコール依存症患者の家族や友人のサポートグループもあります。（アラノンなのです）主様は、可能ならば、そのような団体のミーティングに行ってみたほうがいいと思います。同じ悩みを抱える人たちとお話するのは、きっと、ためになると思いますので。

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（２）

〔アルコール依存症に関する総合サイト〕

＊アルコール依存症ナビ＊

http://alcoholic-navi.jp/

アルコール依存症の治療をしてくれる病院を探せます。治療法の解説なども。

〔アルコール依存症患者の互助会（自助グループ）と、アルコール依存症患者の家族や友人のサポートグループ〕

＊アルコホーリクス　アノニマス　日本　（ＡＡ）＊

http://aajapan.org/

アルコール依存症患者の互助会（自助グループ）です。ここのミーティングは、匿名でふらりと立ち寄ることも可能です。

＊アラノン家族グループ＊

http://www.al-anon.or.jp/

アルコール依存症患者の家族や友人のサポートグループです。こちらはAAの系列です。AAと同じく、匿名でふらっと立ち寄ることが可能なはずです。

＊全日本断酒連盟　(断酒会の連盟です）＊

http://www.dansyu-renmei.or.jp/

こちらのミーティングは、匿名ではダメだったはずです。なお、アルコール依存症患者の家族も参加できるそうです。

お大事に。

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主です。こちらの掲示板初投稿なので使い勝手が良く分かりません。
お礼投稿したらもう〆になるのか怖々ですが…
お返事ありがとうございます。
母がなぜ飲むのか？ですがただの晩酌だと思います。
なにせ、少量で醜態晒すので。
もちろん、私が独身時代の時の母には沢山の悩みがあったでしょうが、今私も母になり、どれもが自分ならばと考えてしまいます。
私なら子供が切なる思いで今日は帰宅後話したい事があるから飲まないでと頼んだ日くらい飲まない。飲む前はシラフなんですから。
それに、母が抱えて来た悩みは全て私も相当な負担を強いられて来ました。
母は酒で紛らわせていたけど、私は父の危篤時には酔った母を車に乗せて夜中に急いで連れて行ったり、兄が病気になった時は私が病院調べて連れて行きました。
今私も母になって思うことは、私なら娘も傷付けないように全て自分が背負うだろうなと。

しかしながら、母は弱い人間なんだろうと思うことで自分を納得してきました。
なのに酔った母と少し接するだけで死ねばいいのにとまで思ってしまいます。
嫌悪感がすごいです。

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>> 3 （２） 〔アルコール依存症に関する総合サイト〕 ＊アルコール依存症ナビ＊ http://alcoholic-navi.jp… ご丁寧にありがとうございます。
実は母はもうすぐ70歳です。
今更アル中治療をする気は無いだろうし、被害を被って腹を立てているのは私だけだと思います。
昔から、自分の勤務先の人からの電話に酔って出てしまって翌日何話したか忘れてしまってても笑って済ませていました。
最近はお酒が飲める老人ホームを探していると言ってるくらいです。

ただ、家族の会、すごく興味あります。
こんな会があるならもっと早く相談していれば私の苦悩も少なかっただろうと悔しいです。
アル中とは、コップ一杯でも該当するのですか？
母は酒を飲まなくても大丈夫です。
ただ、晩酌で一口飲むとアホみたいになります。
今となっては断酒させる＝母の唯一のくつろぎタイムを奪うようです。
15年前にさせるべきだったようです。

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なるほど。

お母さんの場合は、よっぱらって電話にでるなど、社会的、肉体的に不利益があるのに、それでもお酒がやめられないわけですから、飲酒量が実際にはさほど多くなくても、アルコール依存症の可能性が高いのではないかと。

でも、70歳だと、たしかに、いまから治療や禁酒をする気には、なかなかならないかもしれませんね・・・

ただ、高齢になるにつれて、身体がきかなくなっていきますから、よっぱらってケガをする確率も増えていくと思います。

できれば、家族の会などで相談してみるなり、病院で情報収集するなりして、お母さんに、「それでもお酒はやめたほうがいいと思う」と、いってあげたほうが、いいのではないかと思います。

そういう団体や専門病院などにいけば、アルコール依存症に関するわかりやすいパンフレットもあると思いますので、まずは、とりあえず、それをお母さんによんでもらうのは、どうでしょうか。

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アルコール依存性は量ではありません。毎日ビール一杯でも依存性になります！
お母さんが自分でやめたいと思っても一人で対処する事は出来なかったでしょう

アナタがイライラ怒るのは家族の為に自分を犠牲にして一生懸命だったからです
誰も頼りに出来ずに何時も必死だったから…アナタも一人で苦しんだのですね？

この状況では知識が無いと本当にみんなが苦しい思いを強いられて絶望感に悩む
アナタは頑張ってきた事を無駄に思わずにアナタ自身を癒してあげてほしいです

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更にお返事を頂きありがとうございます。アルコール中毒とはもっと量を飲む人のことを言うのだと思っていました。
母方も、父方も、我が家はアルコールに強い家系です。親戚の集まりでは母のように醜態晒す人は居ないですし、私も母の量なんて飲んでもビクともしません。
飲んだ時の母の何が嫌かと言うと、一口でも飲んだらベロベロになるのに飲んでないと言うのです。
酔うと家族の秘密を喋ったり、風呂場で吐いた湯船に浸かったり、今まで一万回お願いして来た辞めて欲しい事をやります。
このおかげで私は独身時代に母の髪を掴んで死んでくれと泣いた事があります。
そんな私は親不孝で、最低だと母は酔ってる自分の事を隠して私の事を人に言います。
私も自分は親不孝だと思って来ましたが、こんな母親に我慢出来る人間がいるんだろうかと最近精神の限界が来て思うようになりました。
そして教えて頂いたA Aの会を調べてみて、私はもっと早く母を救済するべきだったのではないかと今思います。
私と母は父の死から兄の病気まで自分に目を向ける暇なく生きました。
私も母も、お互いに自分が一番辛いと思って来ましたが、母は私より弱かったのではないでしょうか。
もしかして手を差し伸べるのは私だったのかも知れないなと今初めて思いましたが、いや、母なら娘を苦めるべきではないとの思いで揺れています。
ずっと酔って醜態晒してる母なら憎み続けられるのに、飲んでない時の母は好きだから苦しいです。
優しい言葉を初めて頂きました。
ありがとうございます。

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アナタが許すのはお母さんでは無くてアナタ自身ですね？
お母さんは依存性なので故意ではないがアナタには加害者
アナタはアルコール依存性の全くの被害者なので悪くない
たくさん傷ついて癒されないままでは辛過ぎるでしょうね

人を許すのは難しいし時間も必要なので急がなくて大丈夫
アナタの心が楽になって許せる時まで待ってあげてほしい



介護者が二次被害を受けて『カサンドラ症候群』になる事
アナタと立場は違っても理解者のいない孤独な苦痛の闘い
参考になったら良いのに…と思い出したので書きましたが


アナタの傷ついた心の傷が少しでもホッとしてほしいです

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