生きるのって辛い。  心臓がドクドク聞こえる時、呼吸が乱れる時、感情に負…

生きるのって辛い。

心臓がドクドク聞こえる時、呼吸が乱れる時、感情に負かされている時、転んで血が出た時、誰かに声を掛けられる時、
「ああ、私生きてるんだ。」

とても辛い。
私が生きてるんだと実感してしまう、その時その時とても辛くなる。

「何でお前なんか生きてんだよ。」
「いつになったら消えるんだよ。」
私がいつもそう言ってくる。

私が生きてるせいで、たくさんの人に迷惑をかける。
迷惑をかけるのが生きる意味だと思っている人には、生きる意味が当然ある。
どんなことであろうと、自分で生きる意味を見つけている人はとてもすごいと思う。

私は迷惑をかけたことで、罵倒されることもある。相手にしてくれなくなることもある。面倒見良く相手してくれる人もいる。
どんな対応にしても私に対する対応は全て、みんなに共通するようなありきたりなものではない。

簡潔に言うと、私は変人 なのだと思う。
障害がある訳でもない。不自由な身でもない。
ハンデのある方々よりも私は劣っている。

ハンデもなく生きている身であっても、みんなの気遣いが大き過ぎて、とても辛い。
自分のプライドもあるかもしれない。

だけど、ハンデのある方よりも劣ってる自分って、
ゴミでしかないじゃん。
ゴミはあっては邪魔なだけだ。
早く捨てるべきなのに、早く消えるべきなのに、
まだ生きている。

自分勝手過ぎる。
自らは消えようともしない。ただ願うだけで、何もないくせに生きている。
馬鹿だ。

私に価値なんてない。
存在する意味もない。
未来にかける希望もない。
消える勇気もない。

辛い。
せっかくの人生、最悪な人生であるのが辛い。

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