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毎月の給与が多い人ほどもらえる年金が多いのはなぜですか? 毎月の給与が多い…
毎月の給与が多い人ほどもらえる年金が多いのはなぜですか?
毎月の給与が多い人は現役時代に多額の収入があり貯蓄もそれなりにできるから、
老後に困らないぐらいの貯蓄もしやすいはずです。
逆に毎月の給与が少ない人は日々の生活で精いっぱいで貯蓄に回す余裕もないはずで、
老後に困るのはどちらか明確なはずです。
貯蓄があるほうに多額の年金を毎月渡す理由がわかりません。
せめて、毎月の給与額に関係なく平等に一律の額にすべきでないでしょうか。
年金の目的が安心できる生活支援なのなら低賃金で貯蓄ができなかった人への給付を
厚くするのは自然な考えだと思います。
今のこの仕組みは困ってる人がさらに困るような仕組みだと思います。
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現行のままでも一応低所得者のがお得な制度となっています。
なぜかというと厚生年金に限っての話ですけど、収入が高いほどそれに比例してたくさん年金保険料を納めています。
月収が倍違えば年金保険料も約倍ほど違い、高収入ほど多額の社会保険料を支払っています。
しかし例えば低所得の人より倍ほど月収が違い、倍ほど年金保険料を納めたとしても貰える年金は残念ながら倍にはならないという衝撃の結末が待っているんですよね。
その原因は厚生年金には国民年金の基礎年金が含まれるけど、その基礎年金は年収の高い低いに関わらず支払い年数が同じならみんな同じ金額になってしまうから、そのせいで保険料をたくさん払っても貰える金額が少なくなってしまうんですね。
だから高収入な人ほど損と言えるらしいです。
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