人に期待するから 落ち込むんですね。 皆いい人だと信じたい と思っていたけ…

こんにちは。
アドバイスとかではなく私の考えを記してみたいと思います。

人には皆、良い面悪い面ありますよね。
今品行方正になって人にも、やんちゃだった過去があったりもします。
今犯罪者でも、過去には家族思いのとても良い子だったりもします。



「人を信じる」とは、
その人の良い面だけではなく悪い面も含め、過去も未来も含め、
万一自分が考えてたのとは違う面を見たとしても、
それが裏切りであったとしても、
全て含めての「信じる」ではないでしょうか。

相手が自分の期待通り希望通りの言動をしてくれること＝信じる
ではないと、私は思ったりなんかしています。

信じるって、とてもとても大きく深い心が必要なのかもしれません。

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期待を持つことがいけない事と言うよりも…
ものごとの捉え方をどうするか、どこに視点を置くか、何に目を向けるかの問題では。

演出家の宮本亜門さんの経験されてきた事が主さんと似てると思いますけど…
彼は小さい頃とてもよく笑う子で、たくさんの人に愛されてきていつも人には笑顔を向けてた子だったそう。
自分が笑顔を向けると相手も必ず笑顔を返してくれるそう言うものだと思ってたって。

でも年齢が上がるにつれ、自分が笑いかけても相手が笑いかけてくれる事がなくなってきて、ある時気づいたら「昔のように笑顔を見せる子」じゃなくなってたそう。
自分が思ってた綺麗な形だけがあるこの世はそういう世界じゃないんだ”そうじゃないんだ”と言うことを学んできたからだそう。

でも、今の宮本さんはよく笑顔を見せておられますよね。
それは自分が思ってのとは違う”そうじゃないんだ”と言うことも学んだけれど、それは”それだけでもないんだ”と言う事を学んだだけで、”笑いかけても笑ってくれない人もいるけれど、笑いかけるとやっぱり笑顔を返してくれる人っているんだ”と言う事をさらに学んだし、”笑わない人も、実は笑顔を向けられると嬉しかったりするんだ”と言う更に先にあるものを学べたからだそうだよ。

汚いものばかりなんだなと一時的に思えてた中にも、実は本当は温かいものや優しいものがあったり、冷たいだけだと思ってたのが実は本当は温かいものから出てきてるものだったり…

つまり最初は「悪い方へ”実はそればっかりじゃないんだな”」という事を学んだけれど、更に学ぶと今度は「良い方にも”実は悪いことばっかりでもないんだ”」と言う事を学べたからとか。

そして、たとえ相手がブス〜ッとした顔をしてても、”それでも”自分が笑いかけその笑顔のままで自分が話しかけてると、やっぱり相手は笑顔になるんだと。不機嫌な人も決して不機嫌ではいたくないんだと言うのを知って…

世の中は捨てたもんじゃない、世界ってやっぱり素晴らしいって思えてきたとか。
そして最終的には「白にも黒にもどっちにでもなる。自分がどっちにでもできる。自分次第でどちらにでもできるんだ」と学んで…今の亜門さんがあるとか。

主さんは色々学んで来られてるけれど、今はその彼の通ってきたその学びの途中なのでは？って感じに思います。

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人は裏表がある。

人は正直者であり、裏切り者でもある。

笑顔の奥底には、憎しみや恨み辛みが根底にある。

信頼(信用)と絶望は紙一重である。

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