送別の理由は何でしょう？定年退職？自己都合退職？転勤を伴う異動？

それにより、挨拶の内容が多少変わります。

①お店の予約は、会社名(送別会と言ってもいいかも)と幹事であるあなたのお名前の両方ですると良いと思います。

②当日の流れ
【開会の挨拶】
『皆様お疲れ様です。本日はお忙しい中お集まり頂き、ありがとうございます。この度は◯◯さん(または役職名)が(退職・異動)されるということで、ささやかではございますが、送別会を開かせて頂こうと思います。幹事は私◻️◻️です。どうぞよろしくお願い致します。』

【代表者からのお言葉】
※上司の方や部署の責任者の方など、参加される方の中での最高の役職の方にお願いしましょう。

【乾杯の音頭】
※送別される方と親しくしていた人などに、何か一言付きでお願いしましょう。

【乾杯の音頭の後】
『それではしばしご歓談ください』

【30分くらいしてから】
※代表者の方、乾杯の音頭をされた方、閉会前に挨拶をされた方を除いた参加者全員から、何か一言ずつ、順番に頂きましょう。もちろんあなたもです。あなたが一番最初に喋り、その後は順番を指定して、回していって下さい。

【閉会10分前くらいに】
※送別される方から、ご挨拶を頂きましょう。『宴もたけなわではございますが、ここで...』と言って、皆さんが歓談中なのを割って入る感じです。

【閉会の挨拶】
『◯◯さん、ありがとうございました。会社(支店や支社)を離れられましても、この場にいる全員で、◯◯さんのこれからのご健康とご多幸をお祈りしたいと存じます。』
『これにて、◯◯さんの送別会を終了させて頂きます。本日はお忙しい中、ありがとうございました。』

③会計
※皆さんが会場を出られた後にしましょう。尚、当然ですが、会費として事前に、皆さんに頂いておきましょう。

以上、わりと固い感じのものです。ここまでかっちりする必要はないかも知れませんが、ご参考になればと思い、書かせて頂きました。

実は幹事はものすごく大変ですよ。それに『段取り力』がわかります。仕事にも活きてきますよ。