うちは、抱っこと授乳以外はずっとグズッてたよ。ベビーカーも車のチャイルドシートも常にギャン泣きで、途方に暮れてた。懐かしい。

だけど、生後10ヶ月過ぎたくらいで、掴まり立ちするようになってから、だいぶ様子が変わったよ。私から離れても積極的に遊ぶようになった。

ちょうど1歳くらいで歩くようになってからは、とても落ち着いたよ。家の中だと甘えたり泣いたりする事もあったけど、外に連れて行くと、常にニコニコで、私から離れてどんどん遊んでくれるようになった。

0-1歳までは、抱っこ紐じゃないとずっと泣いていて、ずーっずーっとカンガルーみたいに常に肌を合わせる。

1-2歳時代は、それまでが嘘みたいに、どんどんどんどん1人で歩いて遠くに行ってしまうくらいに、1人遊びも大好きになって、いつも穏やかね。ニコニコしてるね！好奇心旺盛で凄いね！と周りにも言ってもらえるような子になってたよ。

現在３歳。今年で４歳ですが、常に泣いてグズって離れられない大変だった赤ちゃん時代が嘘みたいに、とても穏やか。元気でたくましく、遠くまでひとりで走っていってしまうし、お友達もたくさんです。どんな場所でも、ニコニコで緊張もしないです。

たぶん、赤ちゃん時代に常にくっついていることで、母子の愛着形成が上手く行ったんじゃないかな？と私は思ってます。

愛着形成は、育児においては基本的な事なんだけど、この愛着形成が上手く言ってると、子供が1歳や2歳以降の母子分離がスムーズにいって、どんどん外の世界へ自分の力で歩いていけるようになるみたいです。

一人でも勇気を持って外の世界に歩き出していくには、赤ちゃん時代にお母さんにべったりな愛着時間が必要みたい。

なので、主さんのお子さん、人一倍お母さんの愛情が必要な子かもしれないけど、その分、時が来たら誰よりも大きく羽ばたいてくれると思うよ！大物に育つかも！そう未来を楽しみにして頑張ってみてね。