大学時代の話です。 いまだに吹っ切れない思いがあり、話を聞いて欲しいと思いまし…

大学時代の話です。
いまだに吹っ切れない思いがあり、話を聞いて欲しいと思いました。
意見や感想など何でもコメント頂けたら嬉しいです。

大人数のサークルに入っていました。
自分は大人しくシャイな性格で、コミュ障でした。
仲のいい人とはすごく話すのですがそうでない人が相手だと会話も弾まず、みんなで話している時は基本聞き役に徹し、相槌を打っていて、会話に参加できているのかどうかも微妙な感じでした。
当然中心的なグループにもおらず目立たない存在だったと思います。
ただ、本当に目立つ人というのは大人数のサークルなので限られていましたし、僕のように大人しい人も沢山いました。
ですが、そういう人たちはそういう人たちでそれぞれ個性が確立されていて、中心的な人たちとも和気藹々としていたように思います。
でも自分はそんな感じでもなかったのかなと思っています。

そう思うようなことがいくつかあります。
一つ上の先輩方に贈り物をする機会があり、一人の先輩に対し、一人が贈り物をしたのですが、自分はその役割を割り振られず、代わりに一つ下の後輩がやっていました。
他にも自分たちの代の人でやらないといけないことの時に役割を割り振られなかったことは何度かありました。
もちろん、人数が多かったので、僕以外にも役割がない人はいましたが、そこはランダムではなく毎回同じような顔ぶれだったように思います。
他にも、みんなで出かける企画を立てていた時に、最初グループラインの招待が来なく、後から招待されたのですが、自分だけが後から招待されていたことがあります。

先輩との交流も周りのみんなほどなく、何人かの先輩とは結構仲良くなりましたが、その他の先輩方とは挨拶程度の交流だったと思います。
中にはみんなから人気な先輩もいたのですが、そういう人でさえもあまり交流はありませんでした。
同級生も話はしますが、仲のいい仲間同士で話していることが多く自分はあまり深い付き合いにはならない人が多かったです。
いまだに付き合いのある人が数人いてその人達とよく話していました。
先輩が抜けて後輩が入ってからは、後輩とよく話してました。一部の同級生と後輩とばかり話していました。
最初のうちは良かれと思って後輩に話しかけていましたが、結局同級生や先輩には話せる人があまりいないため後輩に依存するようにもなっていたような気がします。

そんな感じ、いつもサークル内での自分の立ち位置、存在感ばかりを気にしていて、モヤモヤした大学時代だったように思います。
勿論楽しいことも沢山あったし、好きなことを活動内容としていたサークルでしたので充実はしていたのですが、思い返すとこんなことばかり悩んでいたなと思います。
自分は自尊心が低くネガティブな考え方をしがちなので、未だに時々大学時代のことを思い返すと本当に冴えない大学時代だったなとか、浪人までして入ったたった一度の大学時代を無駄にしてしまったなという風に考え前向きになれません。

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