例え話なのですが 昔、金八先生大好きだったのです。 今はあま…

金八先生なら、
こぉらぁおまえ、ニヤけてきいてんじゃねえぞ〜？
お前みたいなヘラヘラして自分の人生に向き合えないやつに限って、後でああしとけば良かった、こうしとけば良かった、って後悔するんだ。

せめて、自分の人生くらい、自分のために、真面目になれぇ〜

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>> 1 私はたぶん、今消えても後悔はしないです。

今までやってきたことに後悔してないということではないです。

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私は金八先生世代ですが、金八先生を否定することで人格を取り戻しました。

金八先生。

中学生の妊娠を肯定。
数学ができる人を「冷たい」人間のように印象付け。
生徒の教師に対する暴力を肯定。
教師の生徒に対する暴力を肯定。
「勉強なんか面白くない」と主張。

全部間違いです。

愛があれば妊娠ですか？　愛していればこそ相手を思いやればそうはなりません。
数学は魂の燃焼です。熱いハートがなければ数学は上達しません。
暴力はいけません。暴力を正当化する理由などありません。
勉強は面白いです。面白くないのは勉強ではなく成績が悪いことです。

金八先生には「全共闘世代」の左翼教師のイデオロギーが詰まっています。
今の70歳前後の連中です。
こいつらがいかに馬鹿かが金八先生を考察することで改めてわかります。

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上のコメントは金八先生の言葉の真意をを理解力の低さから受け止められなかった人の上辺だけの正論と綺麗事を並べたコメントです。

生徒の妊娠を肯定したのは追い詰められた生徒を救うためで、先生までとんでもないことだから堕ろせと言ったら彼女はどうなっていたか。

数学に対しての話については比喩表現みたいなもの。政治家じゃあるまいし揚げ足取りもいいところです。

暴力については当時はそこに愛があれば良しとしていました。これは社会の全体が容認していたことで、むしろそうあるべきだと思っている人が多かった。
それを今の尺度で図ろうとするのは、時代劇みて切腹なんか人権蹂躙ですよ、間違ってる、と声高に言うようなもの。
当時は良しとされても悪いとられることはいくつもあります。
当時の風潮を今の理屈で叩く人は今の常識も30年後はまた変わると知るべき。

勉強についても、あなたがとうか知らないけど、多くの生徒の気持ちを代弁したセリフであり、実際そう思ってる生徒は多いはず。
わかれば面白いとか、なんでもそうでしょう。いいがかりもいいところです。

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４さん

私は現代日本の教育荒廃の原因は「金八先生」に代表される
左翼教育イデオロギーにあると思っていますので、
少し詳しくお話したいと思います。

> 生徒の妊娠を肯定したのは追い詰められた生徒を救うためで、
> 先生までとんでもないことだから堕ろせと言ったら彼女はどうなっていたか。

まず論点がずれています。私は
> 愛があれば妊娠ですか？
> 愛していればこそ相手を思いやればそうはなりません。
と書きました。つまり「堕ろす堕ろさない」の前の話をしたのです。

そもそも｢生命の尊厳｣や｢愛の尊さ｣は性行為を正当化するものですか？
こうした考えが若年層の性行為を助長した側面はありませんか？
被害を受けるのは生まれてくる子供と産んだ女性です。

物語は産むことを正義として描きますが、これもひとつの偏見です。
未婚の母による痛ましい事件を聞くたびに感じます。
妊娠中絶は女性の権利です。

> 数学に対しての話については比喩表現みたいなもの。
> 政治家じゃあるまいし揚げ足取りもいいところです。

比喩？　一体何のたとえなのですか？
数学教師を悪者として描く。人情深い金八先生は勉強が嫌い。
賢い人は冷たく、愚かな人は温かい。
「全共闘世代」の左翼が大好きな構図です。寅さんなんかもそうですね。
実際は温かく賢い人もいるし、愚かで冷たい人もいる。山田洋次氏も東大出です。
だから目指すべきは温かくかつ賢い人なのにそういう風には描かない。
賢い人＝冷たい人・悪い人。だから東大出や政治家にいい人はいない。
こうしたイデオロギーが日本の教育にどれだけ悪影響を及ぼしたか知れません。

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> 暴力については当時はそこに愛があれば良しとしていました。

していませんよ！　みんな校内暴力に辟易していました。
左翼が大好きな学園紛争にもみんな困り果てていました。
しかし学生や生徒の暴力には寛容でも警察による取り締まりには反対した。
警察が構内に入って生徒を取り押さえるシーンには中島みゆきの「世情」が流れ、
如何にも悲壮なことのように描く。しかし今考えると当たり前のことです。

教師の暴力も認められていません。
学校教育法第11条但書に以前から書いてあります。
教師の権威が高かったので黙っていただけです。
愛のせいにしないで下さい（怒）。

暴力否定の流れの最大の犠牲者は教師です。
暴力に代わる経営手段を与えられないまま暴力が取り上げられました。
心を病む教師が続出するのもむべなるかなです。

> 勉強についても、あなたがとうか知らないけど、
> 多くの生徒の気持ちを代弁したセリフであり実際そう思ってる生徒は多いはず。
> わかれば面白いとか、なんでもそうでしょう。

「多くの生徒の気持ちを代弁したセリフ」というのはその通りです。
私も勉強大っ嫌いでしたから。
しかも勉強できるやつはろくなやつじゃないと思わされていたので
ますます勉強嫌いになりました。

勉強の意義や面白さを知ったのは大学に入ってからです。
そのとき気付きました。
「金八先生」に騙されていたのだと。

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》5さん
納得できました。

金八先生は人情物好きな日本人のいかにも好きそうなストーリーの中に、共感させながらさりげなくイデオロギーの押し付けをしてきたわけですが、主張はあってもよいけれど、アニメや漫画にも多く見られる、弱者によりそうというと聞こえはよいですが、小さく冷たく賢くなるより大きな優しいバカになれ、みたいなテーマを真に受けて勉強しなくてもいいや、となった子供は少なからずいる気はします。

今でも日本のドラマや漫画などでは、政治家や官僚、権威のある偉い人の多くは悪役ですし。

私が比喩表現だと言ったのは、理論を詰め込むより体験して学ぶことがあるはず、頭でっかちになるな、と言うことのわかりやすい例えとしていわゆるガリ勉がイメージとして出てきた、というつもりだったのですが、それも勉強してるからしてない人より色々な経験が少ないかと言えばそうとは限らないわけで、印象操作ですもんね。

教師の体罰が昔の教師の基本教育ツールだったのになくなって教師が往生したのは悲しい事実なわけで。

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７さん

ご納得いただき、かえって恐縮しております。
調子に乗ってもう少し蛇足を加えることをお許し下さい。

私はかねがね不思議に思っていることがあります。
市役所や病院で暴行、傷害、脅迫、窃盗、器物破損等があったら
普通警察が来ます。犯人が子供であっても。
ではなぜ同じ公共施設である学校で同じことがあっても
警察を頼ってはいけないのでしょうか？
教育的配慮？
理不尽な暴力に耐え無法状態におびえることが教育的でしょうか？

学校は本来勉強するところです。
学習の意義や面白さ、努力することの大切さを学ぶところです。
それ以外のことはその専門機関（保健所、児童相談所、福祉事務所、
職業安定所、警察、家庭裁判所等）に任せるべきです。
勿論学校という施設を利用するのはいいのですが、
これらを教師の職務にするのは教師にとって負担が大きすぎます。
教師の職務は教育に特化すべきです。
当たり前のことですが、
これをぶち壊したのが｢金八先生｣をはじめとする学園ドラマです。


ご指摘の｢弱者に寄り添う｣という主張にも違和感があります。
努力しないことを合理化し、あたかも｢弱者｣であることを特権化
する危険性があります。

こうした主張の最大の被害者は、実はこう主張する左翼自身です。
こう主張する以上、彼らは仲間たちに努力することや強くなること
を求められません。求めたら自己矛盾に陥るからです。
労働組合の組織率や選挙の得票率が低下の一途なのはそのためです。
｢偉い人｣を批判するだけでは問題は解決しませんが、
結局彼らにはそれしかできないのです。
勿論、左翼以外の一般国民からは嫌悪されるばかりです。

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