【引きこもり】【ニート】【変わりたい】学歴コンプレックスで引きこもり、就活をしな…

【引きこもり】【ニート】【変わりたい】学歴コンプレックスで引きこもり、就活をしなかった大学四年生。

大学受験は高校３年の11月に始めた。それまで親が通わせてくれて居た予備校に夏休みは一度も行かずに寝て過ごした。理由は私より先に予備校に入った同級生の進捗状況が気になったからだ。自分はこの人よりも遅れていると思うとやる気が起きなかった。10月の指定校推薦にその同級生は中堅私大で出した。私の高校からではそこそこ良い方だった。その同級生はそこへ受かった。わたしはその同級生より下の三流大(中堅私大下位)に出した。しかし、通らなかった。殆ど通わずにいた予備校を辞めて別の予備校に通うことにした。ようやく受験勉強を始めて、三流私大郡(中堅私大下位)の同等レベルへ進学を決めた。1度も訪れたことは無いが、1番低い偏差値の学部学科を受験してそこへ決めた。大学入学して気の合う友達が1人も出来なかった。自分から行動しなかったから。マンモス校の弊校で1番偏差値が低い学科な為に附属高校の中の落ちこぼれがこの学部学科に来るらしかった。最初のオリエンテーションで近くになったその付属高校の人達と一緒に授業を取って部活もサークルもバイトもしないで、毎日嫌だ嫌だ嫌めんどくさいねーだと言いながら授業だけに通っていた。授業は後ろを陣取っていた。部活やサークルには附属内部進学の同級生も同様に何処にも所属して居なかった。しかし付属だけあって同級生は縦にも横にもどの学科にも部活にも繋がりがあったようでいつも疎外感だった。大学２年の5月にはバイトを辞めた。家と授業の往復で摂食障害になってガリガリに痩せた。太っている=価値がない、痩せている=価値があると思いこんだ。大学の授業中(普通レベルの肉付きの人)すら内心で馬鹿にして過ごした。大学でゼミ が始まった。そこで芸能人にスカウトされたとゼミの全員の前でホラを吹いた。人前に立つ発表で緊張しすぎて涙が出たことを言い訳する為だった。教授や同級生みんなが応援して喜んでくれた。ゼミや大学より私にはやらなくてはならないことが沢山あって忙しいの大目に見てくれ…とゼミからも逃げた。成人式は行けなかった。あれから少し太ってしまい醜い自分が自分が恥ずかしかったからである。その後、大学3年6月には自殺未遂をして全ての原因を親にした。親のせいにできる言い訳が見つかったからだ。この一年半、親のお金で治療(と称した小さな頃の記憶、親や家族への愚痴を24時間365日ともう半年間、言いまくった)(母に24時間LINEや電話で説教をした)一回90分18,000円や、50分5,000円、1時間1,200円等色々な医療機関を掛け持ちした。ここまで追い詰められたと親のせいにして被害者だから…という立場を貫いた。成人したものの、衣食住は全て用意され、精神科治療代や矯正歯科治療に月10万、私大学費、月額のお小遣いは50,000円。また親の口座からフルオートチャージの定期券を使っている。漫画は課金を月に30,000円していた。
自殺未遂後も授業には通った。しかし誰とも交流することなく誰に見られているかを常に気にして1番前に開始前に座りマスクで顔を覆った。そうして大学四年になりオンライン授業になった。家から出ずにバイトもせずに就活もせず人間関係も無く、昼夜逆転し漫画を読む大学四年の11月。

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