芸能人のコロナ対策、こんなもんなのか？とモヤモヤ思っています。 「コロナ禍」に…

芸能人のコロナ対策、こんなもんなのか？とモヤモヤ思っています。
「コロナ禍」になってもうすぐ一年、著名な芸能人の感染も連日報道され、観客を入れるイベントは軒並み中止になり、スタジオを分けたり、アクリル板設置は当たり前、ロケではマスクやフェイスシールド、音声スタッフとの接触を避けるためにマイクは服につけるタイプじゃなくなったりと、「今まで通り」とはもはや何なのかとすら思えてきます。
テレビを見るのが好きで、特にこの人、というよりはメイキングや密着を見るが好きで、勿論芸能人と一口に括ることはことはできず、人によって意識も違うことはわかっていますが、マスクを外すのは本番だけ、リハーサルでは、スタジオを出たら、カメラが止まったらすぐマスクをつけたりするもんだと思ってたのに、付けてるのは周辺スタッフだけだったり、平気でくっついて歩いていたりする姿を見ました。
私は飲食チェーンで働いているのですが、今まで以上に手洗いの回数は増え、客前とバックで、食材毎に、担当者毎に、使い捨て手袋を何度も使い、距離を取るために控室は人数制限、決して「表向き」だけではない対策を行なっており、正直我慢している部分も多いです。でも働いている人皆さん同じだと思って頑張っています。
寧ろたとえ私が感染してもしものことがあったとて悲しむのは家族とごく親しい数人の友人くらいでしょうが、芸能人、規模はそれぞれ違えど私とは比べものにならないくらい精神的な打撃を受ける人がいる存在です。代わりが効かない存在です。
芸能人は断じて特権階級ではありませんし、感染に階級は関係ないはずです。彼らだけがチヤホヤされて周辺スタッフ、付き人が頑張ればいいだけではないでしょう。また、密着ドキュメンタリーは人に見せるためのコンテンツですからそこでくらい対策してる様子を見せてもいいのではと思う面もあります。
特に情報番組に出てる人なんかは「感染予防に努めましょう」とカメラの前で言っていますが、そんな人たちがこんなもんなのか、、、と思ってしまいます。

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