- 注目の話題
- もう、最悪。私の言い方?私のせいで義妹が落ち込んでるんだって。どうしろと? こちらは田舎で、小学生から中学生で住居の地区ごとに集う社交クラブ?があります。
- オーバードーズはしない方が良いよ、マジで。身をもって体験しました。
- うちの娘が小学生は園児と年齢差がもっと少なくなるし保育士さんが事務など他の業務をする間に園児の世話する保育補助として園に入ればどうかなと考えているけど、放課後と
女子A「ねぇ、妙子さん。昌子さんて貞子みたいな髪型して、顔がほとんど見えないでし…
女子A「ねぇ、妙子さん。昌子さんて貞子みたいな髪型して、顔がほとんど見えないでしょ。あれ、何でか知ってる?」
妙子「さぁ、分からないわ」
女子A「どうやら大きなほくろとイボがあるみたいなの。それを隠すためらしいのよ」
妙子「まさか、そんな」
女子B「さぁ、いつまでも喋っていないで、早くお掃除しましょう」
女子A「昌子さん、お水汲んできてちょうだい」
昌子「・・・」
女子A「早く汲んで来てよ!貴女の番なのよ!?」
妙子「いいわ、私が行くわ」
女子A「まぁ、妙子さん、何も貴女が行かなくてもいいのよ。昌子さんの番なんだから」
妙子「じゃあ一緒に行ってくるわ。それならいいでしょ?さぁ、昌子さん、行きましょう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下校時間
「さよならー」
「また明日ね」
昌子と妙子、並んで歩いている。
昌子「お前、さっき、掃除の時、何を喋っていたの」
妙子「何も喋っていないわ」
昌子「嘘付くんじゃないよ!私の事を喋っていただろう!」
妙子「そんな!喋ってないわ!」
昌子「まだしらをきる気!?私の悪口を言って笑ってたくせに!」
妙子「悪口なんて言ってないわ」
昌子「ふん、しらばっくれて。今に見てなさいよ」
昌子、妙子を置いて走り出す。
妙子「あ、昌子さん!」
昌子さんはどうしてあんなにひねくれているのかしら。きっと僻んでいるんだわ。
昌子さんはそれからも私に意地悪をしたけど、私は何とも思わなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
祖母「あら?昌子、妙子さんは?一緒じゃなかったの?」
昌子「知らないね。居残りでもさせられてるんじゃないの」
祖母「居残り?まさか。妙子さんがそんな事させられるわけがないよ。お前、まさか虐めたりしてないだろうね?」
昌子「虐め?そんな事するわけないじゃないさ。孫に非ぬ疑いをかけて、他人の心配をするなんて、最低だね。イ〜だっ!」
昌子、祖母に舌を出し、自室へ掛けて行く。
祖母「まぁ!なんて可愛気の無い子なんだろ。全くどうしようもない」
暫くして妙子、帰宅する。
妙子「お婆さん、ただいま。遅くなりました」
祖母「妙子。心配したよ。どうしたんだい?昌子に虐められでもしたのかい?」
妙子「いいえ。虐められてなどいません。ちょっと寄り道してたんです。気にしないでちょうだい」
祖母「そうかい?それならいいけどね。もうすぐ夕飯だからね」
妙子「はい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コンコン。妙子、昌子の部屋のドアをノックする。
昌子「お入り」
妙子「昌子さん、私、どうしても納得できないのよ」
昌子「何が」
妙子「さっきの事よ。私が貴女の悪口を言っていたのではないかという疑い」
昌子「本当の事じゃないか。何をとぼけてるんだ」
妙子「私は本当に悪口など言っていないわ」
昌子「信じられないね。あたしのほうをチラチラ見ながらA子と話してたじゃないか!」
妙子「確かにA子さんと話していたわ。でも私は昌子さんの悪口なんて言っていないわ」
昌子「あたしは見たんだ。A子のヤツがあんたに耳打ちしてるのを。あたしのほうを見ながらニヤニヤして。あれは絶対にあたしの悪口を言っていたに違いない。何て言ってた!?」
新しい回答の受付は終了しました
妙子「それは・・・」
昌子「何よ!?はっきり言いなよ!」
妙子「実はA子さん、昌子さんが大きなほくろと、イボを隠す為に、髪を長く伸ばして、顔を隠してるって」
昌子「A子のヤツがそんな事を!?」
妙子「ええ」
昌子「何でA子があたしの秘密を知っているんだ!やっぱりお前がバラしたんじゃないか!」
妙子「あたしはバラしたりなんかしていないわ」
昌子「嘘付くな!」
昌子、怒りを抑え切れず、妙子に掴みかかる。
妙子「キャー!やめて」
昌子、妙子の腕を掴み、壁に押し付ける。
妙子の悲鳴を聞き付けた祖母が部屋に駆けてくる。
祖母「どうしたんだい!今の悲鳴は何なの!?」
昌子「何でもないわよ!二人とも出て行って!早く!」
祖母と妙子を強引に部屋から追い出す昌子。
祖母「いたっ!昌子!全く乱暴な子だねぇ。何て事をするんだ。妙子、大丈夫かい?」
妙子「はい、何とか」
祖母「まぁ、怪我してるじゃないか。血が出てるよ」
妙子「大丈夫です」
祖母「ダメよ、手当をしないと。それにしてもあの子は何て子なんだろうね。こんな怪我をさせるほど激情するなんてさ」
妙子「精神が病んでるんじゃないでしょうか」
祖母「何だって!?」
その時、昌子がへから出てくる。
妙子「あっ」
昌子「お前、今何て言ったんだ。あたしの精神が病んでるですって!?」
妙子「いえ、それは・・・」
昌子「どういうつもりなんだ!」
祖母「昌子!おやめ!」
昌子「うるさいっ!」
昌子、妙子に掴みかかる。
妙子「キャーッ!」
祖母「昌子!おやめったら!何て事をするの!」
祖母が昌子を止めるも、昌子は妙子の腕を強く握り締め、離さない。
妙子「昌子さん!痛いわ!お願い!やめてちょうだい!」
祖母「昌子!やめなさい!」
昌子「おばあちゃんまで妙子を庇うなんて!どうしてみんなで寄ってたかってあたしばかりを悪者にするんだ!みんな嫌い!」
そう言うと昌子は自室に戻って行った。
妙子と祖母は疲れ切っていた。
祖母「全く昌子ったら。何がそんなに面白くないんだろうね、あの子は」
妙子「きっと性格が悪いんですわ、おばあさま」
バッ!
昌子がドアを開け、出てくる。
祖母「昌子!な、なんだい!?」
昌子「お前、またあたしの悪口を言ったね」
妙子「言ってないわ!」
昌子「うそつくんじゃないよ!今言っただろう!あたしの性格が悪いって!このやろう」
妙子「キャー」
祖母「昌子!おやめ!」
昌子「うるさい!今度という今度は許さないよ!」
妙子「昌子さん!やめて!痛いわ!」
祖母「昌子!おやめったら!手を離すんだ!」
昌子「なんだいなんだい!二人してグルになって!あたし一人を悪者にして!」
祖母「それは違うよ。お前が嫌なことばかりするから、みんなに嫌われるんではないか!」
妙子「そうよ!昌子さん、貴女は言い加減にしたらいいんだわ!」
昌子「お黙り!ふんっ!今に見てなさいよ?絶対にこのままじゃ済まないからね」
そう言うと昌子は部屋に入っていった。
新しい回答の受付は終了しました
おしゃべり掲示板の悩み一覧
注目の話題
お悩み解決掲示板 板一覧