自宅とは別にマンション一部屋(家賃13万　売却価格3000万)があります。 老…

資産じゃない負の遺産

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家賃が高く取れる間は良いけど、築年数が増したり、震災などによって補修が必要になるとかになれば、扱いが大変になります。
これはよくある話しですね。

とにかく「入居者が来ない」「値段をあり得ないほど下げてるのに売れない」などで困ってるオーナーさんは日本全国にいます。

当然、逆のパターンもあって…。
マンションのすぐ近くに大きな商業施設が建ったり、新しい幹線道路が開通したりすると、築年数は増したのに買った値段より高くなる事もあります。

不動産は水物。
新鮮なうちに売るか、熟してから売るか、売り時を間違えると数百万では利かないくらい損をしてしまいますからね。

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子孫に美田を残さずでええんちゃう？

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>> 2 家賃が高く取れる間は良いけど、築年数が増したり、震災などによって補修が必要になるとかになれば、扱いが大変になります。 これはよくある話しで… 都内の駅徒歩3分のタワーマンションなので需要はあると思います。

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都内だと怖いのは震災ですね。
そろそろ大きな震災が起きてもおかしくない周期だとよく言われてます。

マンションだと、震災被害に遭って人は住めなくはないが、亀裂が生じていたり少し傾いていたりすると、相場的に破格の家賃でも誰も入居しなくなります。

大掛かりな補修工事を行うにも、費用の負担は全世帯なので、住人全員の賛同が無ければ進められません。

補修しないと誰も住まない、誰も買わない物件なのに、補修工事に反対する(お金が出せない)住人がいるのでそれも出来ない…。
それでも時間が経過して、どんどん不動産価値は無くなっていく…。

これは阪神淡路大震災や、東北の震災の時に問題になって、ニュースにも出ていた事です。

ニュースで見たのは、一世帯当たり800万円の費用が掛かる工事なのですが、その金額が出せない世帯が数世帯あり、住人同士の話し合いは揉めに揉めてました。

800万円払って工事して、2,000万円程度でもすぐに売りたいと考えてるオーナーさんが嘆いてました。
「工事をしない事には値段が付けられない。もしこのまま売ろうとしても、補修工事は住人の反対で出来ない事になっている…。と言えば、こんな傾いて亀裂だらけの物件、誰も欲しがらない…。」と。

なので、今のマンションの補修に関する住人同士の協定等がどうなっているのか確認した方が良いですね。
補修費用を強制的に徴収出来るのか、それとも補修する考えの人達だけで単独で出来るのか。

今も傾いたままのマンションに住んでいる人達はいるそうですよ。
この件はググればすぐ出てくるかもしれません。

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葬式代戒名代〜７回忌ぐらいまでの費用とお墓の費用ぐらい残しておけば、後は半端に資産など子に残さなくても良し。

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